「ミュンヘン国際音楽コンクール」の版間の差分

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このコンクールは、第1回目は[[ピアノ]]部門のみで開催されたが、1953年の第2回目以降は、声楽、ピアノ、[[ヴァイオリン]]、ピアノ・デュオ、ヴァイオリン・ピアノ・デュオ、[[木管楽器]]、[[金管楽器]]等から、4~7部門を設定して行われている。
 
全体の傾向として評価が厳しいことで知られ、第1位を出さないことも多かったが、近年審査基準が大幅に緩和されて1、第1位が出るのが普通となっている。特に

同コンクールの管楽器部門は[[ジュネーヴ国際音楽コンクール]]と並んで最高の権威を持っており、賞者からは[[ハインツ・ホリガー]]、[[ペーター=ルーカス・グラーフ]]、[[カール・ライスター]]、[[ファゴット#著名なファゴット奏者|クラウス・トゥーネマン]]、[[ヘルマン・バウマン]]、[[モーリス・アンドレ]]、[[ブラニミール・スローカー]]など世界的な管楽器演奏家を輩出している。
 
==日本人の第1位優勝者==