「チャンピオンベルト」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
19行目:
=== レスリング ===
[[Image:Big Gold Belt.JPG|thumb|right|250px|NWAヘビー級の旧チャンピオンベルト]]
[[プロレス]]ではデザインに趣好を凝らし、見た目が派手である物が多い。[[アントニオ猪木]]が作らせた[[IWGP]]選手権のベルトは時価1億円（[[1983年]]当時）ともいわれた。また、同じ団体のベルトでは、ヘビー級・ジュニアヘビー級・タッグなどのベルトでデザインに統一性を持たせる例がよくある。一方で、[[広田さくら (プロレスラー)|広田さくら]]が創設したHHH王座の様に段ボールで作られたベルトでタイトルマッチを行うケースも存在する。
プロレスのチャンピオンベルトは時折、凶器としても使用される。各プロレス団体毎に独自に王座を設定していることからその種類も多く、デザインも様々である。ベルトの寿命も様々で、アメリカなどでは王者の交代とともに（長期政権になると一人の王者でも）頻繁に更新される例が多いが、日本では比較的寿命が長く、[[全日本プロレス]]の[[三冠ヘビー級王座]]のチャンピオンベルトなどは最も新しい[[PWF]]ヘビー級ベルトでさえ30年以上も使用されている。また、[[ジュニア8冠王座]]の様に、統一後に単体で王座戦を行って解体したベルトもある。
| |||