「京都府道・滋賀県道30号下鴨大津線」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
福原実 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
Hideyuki (会話 | 投稿記録)
6行目:
別名、[[御蔭通]] - 山中越。
 
[[通称]]である'''山中越'''(山中越え)は、[[滋賀郡]]山中村(現在の大津市山中町)を通ることから呼ばれるようになった。また、かつては如意越<ref>山中村より[[園城寺]](三井寺)に通じていた道。</ref>に対する新道という意味から'''今道越'''とも呼ばれ、[[京都]]から[[坂本 (大津市)|坂本]]や[[北陸道#行政区画としての北陸道|北陸道]]への利便性が高い道として認知されていたという。<ref>『新註 近江輿地志略 全 改訂校註』 - 宇野健一 編、弘文堂書店 刊(1976年9月) p.184 (原典は、18世紀に[[膳所藩]]士の[[寒川辰清]]によって著された『[[近江輿地志略]]』(参考:[http://www.pref.shiga.jp/edu/katei/bunkazai/bunkazaisenshu/20060317kenshitei/ohmiyotishiryaku_1/index.html 近江輿地志略 (寒川辰清自筆本)1] - 滋賀県教育委員会)。)</ref>また、'''志賀越道'''とも呼ばれる。
 
かつての起点は[[京の七口]]の一つである[[荒神口通|荒神口]]で、北白川仕伏町で御蔭通に曲がらずに直進する昔からの細い道は現在でも[[志賀越道]]と呼ばれている。
 
[[琵琶湖]]と大津市街を臨む[[夜景]]を眺めることができる場所が点在している。一方、[[週末]]になると{{要出典範囲|若者による暴走行為が頻繁に行われている|2009年2月5日 (木) 18:09 (UTC)}}<!--新聞・雑誌記事や自治体の広報資料・議会での議論など、検証可能性を満たすソースを提示ください。-->。