「クリスティアン1世 (ザクセン選帝侯)」の版間の差分

'''クリスティアン1世'''（<span lang="de" xml:lang="de">'''Christian I.'''</span>, [[1560年]][[10月29日]] - [[1591年]][[9月25日]]）は、[[ザクセン公国|ザクセン]]選帝侯（在位：[[1586年]] - [[1591年]]）。ザクセン選帝侯[[アウグスト (ザクセン選帝侯)|アウグスト]]の六男。

 

 

クリスティアン1世は自らの教師であった[[ニコラウス・クレル]]（[[:de:Nikolaus Krell|Nikolaus Krell]]）を宰相に任じたが、ザクセンは[[ルター派]]が主流であったが彼は[[カルヴァン派]]であったこと、ザクセンの従来の外交政策を変更して[[ポーランド王国|ポーランド]]王[[ヤン2世 (ポーランド王)|ヤン2世カジミェシュ]]や[[フランス王国|フランス]]王[[アンリ4世 (フランス王)|アンリ4世]]寄りの政策を採ったことなどから保守派の反発を買い、クレルはクリスティアン1世の歿後投獄・処刑された。

* [[ドロテーア・フォン・ザクセン|ドロテーア]]（1591年 - 1617年、[[クヴェトリンブルク女子修道院]]長）

 

 

 

[[de:Christian I. (Sachsen)]]