「マリッジロワイヤルの登場人物」の版間の差分
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→奈月版コミックの登場人物: 三条大和について |
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:双子[[メイド]]の1人で、本編の案内・進行担当。美宇の[[姉]]。明るい性格で、良く美宇にツッコミを入れられている。美宇を「美宇ちゃん」、主人公や花嫁候補は「○○様」(湊様など)で呼ぶ。
:奈月版コミックでは、マリッジロワイヤルの大会運営の他に司のボディガードも務めており、有事の際には表情が一変して真剣な顔に変わる。また、ご当地バトルの開始時にほぼ何かしらの名産品を大量に食べている。
:両角版コミックでは、司の世話役に徹しており、マリッジロワイヤルの進行には携わっていない。
;美宇(みう)
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:双子[[メイド]]の1人。主人公の教育係。美久の[[妹]]。クールな性格で、美久や主人公に対するツッコミ役。笑顔を滅多に見せないが、美久や主人公の前では笑顔になる時がある。美久を「美久ちゃん」、主人公や花嫁候補は「○○様」で呼ぶ。
:奈月版コミックでは、美久と同じく司のボディガードを務めており、司が小町の兄に襲われた際には盾となって攻撃を防いだ。
:両角版コミックでは、美久と同じく司の世話役に徹しており、マリッジロワイヤルの進行には携わっていない。また、美久を呼び捨てにしている。
==花嫁候補==
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:名前の由来は、[[名護市]]と[[うるま市]]より。ちなみに'''うるま'''とは、主に[[沖縄方言]](名護市は方言分類では[[国頭方言]]地域)で「[[サンゴ]]の島」を意味する。
==主人公==
==奈月版コミックの登場人物==▼
原作・各コミック・ノベル・ゲームは、設定が多かれ少なかれ異なるパラレルワールドとなっており、それらの物語の主人公もまた別人である。この節では、各メディアにおける主人公を解説する。
:主人公。一人称は「僕」(音羽に対しては「俺」)。▼
;共通設定
:名前が明示されているメディアにおいては「'''日乃本 司'''(ひのもと つかさ)」という名前(唯一、ヒロインの一人称で描写される、原作のイラストノベルでは、名前が明かされていない)。
:身分は高校生。物語が始まるまでは、ヒロインの一人・新城音羽の兄「''新城 司''(しんじょう つかさ)」として生きてきた。ある日、両親から、自分が息子ではなく甥である事、日本有数の大企業「日乃本財閥」の御曹司である事を明かされ、拉致紛いに、日乃本アイランドという孤島へ連れて来られる。マリッジロワイヤルが始まるまでは、美久・美宇姉妹から御曹司としての教育を受けてきた。
:ヒロインとの関係は、湊・深波・伊予とは幼馴染、音羽とは元・兄妹の現・従兄妹、小町とは元・婚約者である。
;原作
:ヒロインが主人公(読者)に話しかけているという作品設定になっているため、名前自体は登場しないが、えびのの募集プロフィールにおけるマリッジロワイヤル参加動機では「司」とされている。
:人当たりのいい性格で、不意にヒロインに対する感想は素直に口に出す。
;奈月版コミック
:普段は自己主張しない大人しい性格だが、花嫁候補達を普通の女の子として接する優しさや、いざという時の行動力は、美弥子や八雲からも一目置かれている。また美久や花嫁候補たちに対するツッコミ役でもある。
;両角版コミック
:参加不可となりそうだった小町を庇うなど、誠実な態度が見られる。
;小説版
:一人称は「俺」。
:湊ら幼馴染だけでなく、美弥子らにも気の強い態度(特に、自意識の強い美弥子に対して)を崩さず、他メディアの主人公に比べて粗野でそっけない態度が目立つ。花嫁候補に対する親切な行いもするが、好意や善意などではなく義務感などであると自分に言い聞かせるなど、やや[[ツンデレ]]の傾向がある。▼
;ゲーム
:デフォルト名は「日乃本司」で、変更可能。変更した場合、財閥の名前も変更される(苗字が「○○」なら「○○財閥」となる)。
:一人称は「僕」。
:原作版同様、ヒロインに対する感想を素直に口に出すなど、天然な面が見られる。ヒロインからの好意には鈍感。湊ら幼馴染の面々曰く、キノコ類が苦手。
:島での普段着は、湊の制服と似たデザインになっている(えびののキスシーンCGなどで確認できる)。
▲==奈月版コミックの登場人物==
;司の父親
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==両角版コミックの登場人物==
▲:主人公。一人称は「僕」。
;橘 芹生(たちばな せりお)
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:マリッジロワイヤルの審査役。右も左もわからない司の心情を無視し、淡々と戦いを進行する。開会式に遅刻した小町を問答無用で失格にしようとするなど、堅物な面も見られる。
:名前の由来は、ラテン語の「serio」(まじめに)。
▲:主人公。一人称は「俺」。
▲:湊ら幼馴染だけでなく、美弥子らにも気の強い態度(特に、自意識の強い美弥子に対して)を崩さず、他メディアの主人公に比べて粗野でそっけない態度が目立つ。花嫁候補に対する親切な行いもするが、好意や善意などではなく義務感などであると自分に言い聞かせるなど、やや[[ツンデレ]]の傾向がある。
== 脚注 ==
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