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一方で彼女の最期についての設定には混乱が見られた。
当初は[[スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐|エピソード3]]の冒頭においてグリーバヴァス将軍によって殺害されるシーンが撮影されており、DVDの特典映像に収録されていた。このシーンは本編ではカットされ、ほぼ同時製作であったアニメ『クローン大戦』やエピソード3自体の本編との矛盾が見られるなど設定自体が破棄された形になっている。また、このシーンがカットされた事を受けてオーダー66によってジェダイ聖堂において[[ダース・ヴェイダー]]となった[[アナキン・スカイウォーカー]]に殺害されるシーンが追加撮影されているが、これも本編にもDVDの特典映像にも収録されておらず、結局この映画の本編にではシャク・ティの死亡シーンは描かれていない。ただしエピソード3の小説版ではアナキンがパルパティーンのオフィスに向かう直前にジェダイ聖堂でシャク・ティと直接対面するシーンがあり、その直後にダース・ヴェイダーとなったアナキンと第501大隊が聖堂を制圧している事からこの時に彼女も殺された、すなわち追加撮影された方のシーンの設定が採用されていたとファンの間では推測されていた。
しかし、後に発表された時系列的にはエピソードⅢとⅣの間に位置するゲーム”[[スター・ウォーズ フォース・アンリーシュド]]”ではシャク・ティは殺害を逃れ[[コルサント]]を脱出、惑星[[フェルーシア]]で後進の指導に当たった事になっており、このゲーム中においてエピソード3で用意されていた設定とは異なる最期が描かれている。
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