「チャツネ」の版間の差分

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==北インド他==
[[Image:Grinding stone.jpg|thumb|left|200px|チャツネをすりつぶす石の道具]]
[[北インド]]、[[パキスタン]]、[[アフガニスタン]]のチャツネは、果物、野菜、ハーブなどを火を通さずにすり鉢ですりつぶすか、[[マンゴー]]チャツネのように火を通してやわらかく煮込んだものであり、後者の方が保存性が高い。[[ヨーグルト]]と[[コリアンダー]]や[[ミント]]を混ぜたもの、[[唐辛子]]や[[ショウガ]]を効かせて辛く仕上げたものなどがある。食事に添える他、[[サモサ|サモーサー]]や[[パコーラー]]などの軽食のタレに使われる。
 
[[ベンガル地方]]には、[[ケシ]]の実のチャツネがある。[[ネパール]]では'''[[アツァール]]'''の一種とされる。
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==南インド==
[[Image:DakshinChutneys.jpg|thumb|200px|南インドのチャツネ]]
[[南インド南部]]には[[ベジタリアニズム|ベジタリアン]]が多く、チャツネは食生活上重要な位置を占めている。軽食の一種[[ティファン]]([[:en:Tiffin|Tiffin]])のタレや、定食の1つであるミールス(Meals)の薬味として使われることが多い。
 
作り方も他の地域とはやや異なり、[[ココナッツ]]や青唐辛子、炒めた[[マスタード]]シードと[[オオバゲッキツ|カレーリーフ]]、[[ケツルアズキ]]、[[ヒヨコマメ|チャナー・ダール]]をベースに、コリアンダー、ミント、トマト、[[タマリンド]]などを混ぜる。