「ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」の版間の差分

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現在の首席指揮者は[[クリスティアン・ティーレマン]]が務めている。彼の就任記念コンサート([[2004年]]11月)で演奏された[[アントン・ブルックナー]]の[[交響曲第5番 (ブルックナー)|交響曲第5番]]は、現在[[ドイツ・グラモフォン]]の[[コンパクトディスク|CD]]で聴くことができる。次世代を担うドイツ人指揮者と目されている彼がミュンヘン・フィル首席指揮者に就任した際には、ドイツ語圏内クラシック音楽界は大きな期待をかけていたが、2011年にミュンヘンを去ることがすでに決まり、2012年より、チューリヒ歌劇場に転出するファビオ・ルイージの後任として、[[シュターツカペレ・ドレスデン]]の首席指揮者に就任する予定である。
 
尚、このオーケストラは、[[マリス・ヤンソンス]]率いるバイエルン放送交響楽団とハイレベルな競合関係にあり、ミュンヘン市民の大きな誇りとなっており、初演曲や歴代首席指揮者の得意曲、さらには地元が生んだ作曲家という点ゆえ、マーラーやブルックナー、[[リヒャルト・ワーグナー]]、そして[[リヒャルト・シュトラウス]]を得意としている。中でもブルックナーは[[十八番ハンス・クナッパーツブッシュ]]と言ってよく、をはじめ歴代首席指揮者それぞれが歴史に残、高い評価を得てい演奏をレコード・CDなど残している。なかでも[[ハンス・クナッパーツブッシュ]]の指揮による[[交響曲第8番 (ブルックナー)|交響曲第8番]]は高い評価を得ている。
 
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