「天使なんかじゃない」の版間の差分

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:主人公。[[8月10日]]生まれ。いつも元気な生徒会副会長。中学の頃から常にクラスの人気者。学校から徒歩10分の一戸建てに父・母の3人で暮らす。絵が上手く、生徒会のイベントではその能力をいかんなく発揮している。2年生になってから美術部を牧先生と発足させる。特徴は口がでかいこと。特技は物まねカラオケで、[[工藤静香]]や[[吉田美和]]などを真似ている。高校入学後に気になり出した晃と生徒会で一緒になったことがきっかけとなり、彼との距離を縮めることとなる。やがて晃と付き合うこととなるが、博子に対する彼の真意を汲み取ることが出来ないまま不安な日々を送ることとなり、結局一旦別れる。一時中川ケンのもとに走ってしまうが、晃の博子や将志に対する本当の想いを理解し、よりを戻す。一度恋をすると相手しか見えなくなる性格。最終的には美術教師として母校・聖学園に戻ってくる。
;須藤 晃(すどう あきら)
:生徒会会長。頭がリーゼントなのが特徴。実家は[[横浜市|横浜]]で、父親は大手企業の社長だが、中学の頃に両親が[[離婚]]。父親のもとに残っていたが、一緒に住むのを嫌い[[アパート]]で一人暮らしをしている。学費以外の援助を受けていないため、放課後は生徒会活動が終わると日替わりで様々な[[アルバイト]]に精を出している。こっそりバイク通学をしている。翠と出会う前は自分の通う学校の[[美術 (教科)|美術]]の先生(当時は[[家庭教師]]の恋人であった)である博子に好意を抱いていた。<!--翠と付き合うようになってからは彼女のことを第一に考えつつも、一人になった博子のことが気になって仕方が無い。-->大好物はチョコ甘党。飲み物はコーヒー専門しか飲まない。口調は荒いが心の優しい性格。意外に成績も優秀で、最終的には父親の会社を継ぐ決意をし大学に進学する。
;麻宮 裕子(まみや ゆうこ)
:通称マミリン。生徒会書記。目の下のホクロが特徴のクールな美人のお嬢様。他人に心を閉ざしていたが、翠によって癒され、親友となる。中学時代の同級生である瀧川にずっと好意を抱いている。実家は[[ラブホテル]]と[[パチンコ]]屋の経営。瀧川が志乃と別れてからは、晴れて恋人同士に。高校卒業後イギリスへ留学する。
;瀧川 秀一(たきがわ しゅういち)
:通称タキガワマン。生徒会会計。女性に優しく、長髪で顔つきが美形なためモテる。中学・高校の後輩である志乃と付き合うが、後に別れる。イケイケの姉がいる。周りからはいつもさわやかで温厚なイメージだが、優柔不断な一面もある。
;河野 文太(こうの ぶんた)
:生徒会書記であり、生徒会におけるムードメーカーである。翠の中学時代の同級生。体つきが大きく、[[ラグビー]]部とかけもちしている。肉まんが好物。
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=== 二代目生徒会 ===
;原田 志乃(はらだ しの)
:瀧川の彼女で中学・高校の一年後輩。瀧川が麻宮との距離を縮めることに不安を感じ、彼と別れたくないあまりに生徒会選挙に立候補し、二代目生徒会長に。美少女だがで、中学時代は[[ぶりっ子]]な性格が災いして[[いじめ]]に遭っていた。
;谷口 マコ(たにぐち まこ)
:文太に憧れ、二代目生徒会書記になる。志乃とは従姉妹どうしである同士。美術部では翠の後輩でもある。文太から貰った帽子を被っている。次第に文太に好意を抱くようになる
;江ノ本 真一郎(えのもと しんいちろう)
:二代目生徒会副会長。通称・セブン。端正な顔立ちの美男子だが、口が悪い。
;陣内 稔(じんない みのる)
:二代目生徒会書記。通称・ジミー。金髪リーゼント。晃を慕っている。お調子者。
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:聖学園の美術教師。将志とは相思相愛で、後に結婚する。<!--教師になる前、将志と共に晃を立ち直らせるが、将志が[[パリ]]に行ってしまったために離れ離れになってしまった-->通称マキちゃん。晃より7歳上の美人。最終的には、将志とその子供・翠(あきら)と共にフランスへ旅立つ。
;坂本 将志(さかもと まさし)
:晃の中学時代の家庭教師。両親の離婚により心を閉ざし、グレていた晃を恋人(博子とともに立ち直らせる。[[画家]]志望でパリに長期滞在し、1度帰国するも再びパリへと旅立つ。実は晃より7歳上の異母兄。晃と同じく、根は優しい。
;柴田 広子(しばた ひろこ)
:晃より7歳下の妹。晃と広子の両親が離婚し、母親に引き取られた後、母親が再婚したため、『柴田』姓を名乗っている。翠とは仲良し。博子に対して長く嫉妬していたが、異母兄の将志には懐いていた。
;中川 ケン(なかがわ けん)
:翠と文太の中学時代の同級生であり親友。サル顔いい人キャラ。中学時代から翠に対して密かに片想いをしていたが、晃との別れにより気持ちが不安定になり、心の拠り所を求めていた翠と付き合うことになるも、晃に対する気持ちを吹っ切ることの出来ない翠に何かと振り回されてしまう、ある意味可哀想な人。翠や文太と違う高校に通いながら、ヴォーカルとしてバンド活動をしており、時折[[ライヴハウス]]でライヴをしている。<!--本編ではメジャーデビューできそうなところまで描かれているが、[[ご近所物語]]では『マンボー』のヴォーカルとして大ブレイクしているという設定となっている-->
;足立先生(あだちせんせい)
:聖学園の日本史教師で生徒会顧問。生活指導も担当している。面倒くさがり屋で、生徒会の集まりにもほとんど顔を出さない。49歳。通称・足立っあん。
;川上友子