「引退試合」の版間の差分

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タイトル獲得者など実績を持つ選手は引退興行と称して、引退式と合わせて執り行う事が多い。同一ジムから複数の引退選手が出た場合は一興行でまとめて引退式を行う。
 
引退試合は大抵[[エキシビション]]として組まれるが、[[大東旭]]・[[コウジ有沢]]のように現役最後のノンタイトルとして実施される事もある。
 
試合はせずに引退式のみを執り行う場合(主に傷病によりエキシビションすら不可能な選手が行う)や、正式引退から長い年月を経て執り行う場合([[竹原慎二]])、正式引退の直後に執り行う場合([[カズ有沢]])もある。変わった特殊なケースとして[[坂本博之]]は引退試合と位置づけたノンタイトルを戦った後に別日程で引退式、さらに引退記念興行(エキシビション)も開催した。一方、[[薬師寺保栄]]の場合、世界王座獲得者であるにもかかわらず事情もあって引退式を行えず、ジム設立記念パーティーにてテンカウントゴングを聞いた。2006年4月2日には[[ビータイトスポーツジム|ビー・タイト事務局(現・ビータイトプロモーション)]]主催により、引退選手を対象に「The Final」と題したイベントが[[新宿FACE]]で開催され、[[カシアス内藤]]を筆頭に18名が引退試合を行った。
 
===プロレス===