「明日への願い」の版間の差分

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Zapple1968 (会話 | 投稿記録)
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== 解説 ==
A面「明日への願い」は、リンゴがアルバム『[[センチメンタル・ジャーニー (アルバム)|センチメンタル・ジャーニー]]』([[1970年]])制作時には書き始めていた曲で<ref>『リンゴ』日本盤CD(TOCP-3167)ライナーノーツ</ref>、[[ビートルズ]]時代の盟友[[ジョージ・ハリスン]]が、プロデュースと演奏で参加し、曲つくりにも大きく貢献していると言われている。アメリカの『[[ビルボード]]』誌では、最高位4位を獲得し、1971年度年間ランキング43位を記録した。また、『[[キャッシュボックス]]』誌ではNo.1を獲得し、(1971年度年間ランキング25位)ジョンやポールよりも先に全米No.1を手にした事で大きな話題となった。さらに、イギリスでも最高位4位を獲得し、英米で大ヒットとなった。リンゴのソロ・キャリアを代表する楽曲の一つで、『[[バングラデシュ・コンサート]]』や、リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドによる[[1989年]]以降のツアーでも歌われた。
 
B面「1970年代ビートルズ物語」(原題: Early 1970)の歌詞は、1番で[[ポール・マッカートニー]]、2番で[[ジョン・レノン]]、3番でジョージ・ハリスンのことを歌った内容で、最後は「3人全員に会いたい」と締めくくられる。2年後、リンゴはソロ第3作『[[リンゴ (アルバム)|リンゴ]]』([[1973年]])で、3人全員と共演することとなった。