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この後も、ガレス卿は円卓の騎士として冒険をし、また他の騎士の物語に脇役として登場することになる。
とくに、ガレス卿は自分を騎士に任じてくれたランスロット卿を非常に尊敬しており、ランスロットとの関係で登場することが多い。また、ランスロットも自分を敬ってくれるガレス卿を愛しており、ある[[馬上槍試合|トーナメント]]でガレス卿が妻のために優勝したがっていることを
また、ガレス卿の兄弟たちはどこか性格的に影があり、[[騎士道]]にもとる行いをするのであるが、ガレス卿のみはそのような行いに手を貸していない。例えば、兄の[[ガヘリス]]卿は母親殺しの罪を負っている。また、ガウェイン卿は[[ペリノア王]]の暗殺、さらに弟のガヘリス卿、[[アグラヴェイン]]卿、[[モルドレッド]]卿らと集団で父の仇の息子である[[ラモラック]]卿を闇討ちにし、暗殺しているが、ガレス卿のみはこれらの行為の全てに加担していない。むしろ、兄たちがこのような行為をしていると聞いて、嘆くシーンが多々見られる。
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