「魔法騎士レイアース」の版間の差分

: 明るく元気いっぱいで誰とでも仲良くなれる性格だが、言い出したら聞かない頑固な一面も持つ。3人の兄の影響からか、ややボーイッシュなしゃべり方をするが、一人称は「私」。海、風のことは「ちゃん」付けで呼んでいる。童顔で身長が低いこともあってか、実年齢よりも幼く見られることがよくあるやすい。女子校に通っており、学年を問わず人気がある。3人の中で1番運動神経がいい。愛犬の閃光（ひかり）を飼っているためか、動物と意思疎通をはかることができる。3頭身の描写になると時々猫の耳とシッポが出る。

: その性格から恋愛には無縁だったが、第二章ではランティスと惹かれ合う。心の強さは随一で、<!--第2部ではイーグルが生み出した光の道に入り込むことに成功するほど-->。

: <!--2人目の主人公-->3人の魔法騎士の1人。光と同じ中学2年生。[[3月3日]]生まれ。身長158cm。A型。家族は両親のみ。テーマカラーは青。3人の魔法騎士の中では1番背が高い。お嬢様御用達の学校に通っている。フェンシング部に所属している。

: モデルのような美人と評されるが、エキサイト興奮しやすい性格。根は仲間思いの優しい少女であり、非常に傷つきやすい。光と風のことは呼び捨てで呼ぶ。

: <!--3人目の主人公-->3人の魔法騎士の1人。光や海と同じ中学2年生。[[12月12日]]生まれ。身長156cm。A型。好きな食べ物は[[てっさ]]、[[塩辛]]、もずくと渋いものが多い。家族は両親と姉がいる。テーマカラーは緑。名門の女子校に通っている模様。

: いつもおっとりにこにこしていて、敬語でしゃべっているが、非常に頭が良く、また策略家でもある。一人称は「私（わたし）」、アニメでは「わたくし」。光、海のことは「さん」付けで呼ぶ。

;: 海の神殿で、アスコットと対峙する海を、アスコットが召喚した魔物の攻撃から護るために習得。<!--その後、気を失ってしまう。-.-

主人公三人が突如として飛ばされてきた異世界。いわゆる剣と魔法のファンタジー世界であり、ここでは「心の強さ」が全てを決定する要素となる。柱と呼ばれる元首の祈りによって世界が支えられており、もし柱が祈る事ができなくなれば、セフィーロも崩壊してしまうという。ちなみにセフィーロの空はオートザムから望遠鏡を使えば見えるらしい。名前の由来は、[[日産・セフィーロ]]。

: セフィーロの柱たる女性。彼女の祈りなしにはセフィーロは成り立たない。臣下であるザガートを愛してしまったため、自身を水の牢屋に幽閉し、殺害してもらうために異世界から魔法騎士を召喚した。金髪のふわふわ長髪に幼女のような姿だが、物語のクライマックスでザガートが殺されたことに気付き、成長した姿へと変わり、自身も復讐鬼と化し、魔法騎士に襲い掛かる。魔法騎士に倒される結末を迎えるが、OVA版のみ精霊として登場し最後まで生存する。フェリオは弟。

: [[佐々木望|担当声優]]は、745歳という年齢と、海とのミニラブコメをビデオの映像特典でネタにしている。

: エスクードを探す光たちが「沈黙の森」で出会った少年。髪の毛は緑色で、鼻と頬に傷がついており、身長と同じくらいの長さの剣をもっているつ。「<!--沈黙の森の出口に案内する代わりに、森を出るまで自分たちの護衛をする」という-->風が出したの条件により、魔法騎士たちとともに行動する。実はエメロード姫の弟で、セフィーロの王子。

: 治癒魔法や強化魔法も使え（呪文は両方とも「フーチュラ」だが、強化魔法〔漢字表記は魔法増幅〕、アニメ版は治癒魔法として使用）、戦闘時はランティスの補佐も行う。<!--ランティス自身にはその気は無いが、彼女は-->ランティスとの幸せな未来を夢見ており、そのため、ランティス彼に近づく女性にすぐやきもちを焼く。

: セフィーロの柱であるエメロード姫の祈りを補佐する神官（ソル）。クレフの弟子の1人である。黒い装束に身を包み、冠を飾った、床近くまである黒い長髪を毛先近くでまとめている。ランティスは弟。穏やかで思慮深い性格であったが、とある想いから、魔法騎士を抹殺しようと刺客を向ける。そして空中宮殿に現れた魔法騎士を自らが創造した魔神で迎え撃ち、圧倒的な力を見せつけるが、魔法騎士達3人の意思の強さにかなわず、合体魔法「閃光の螺旋」を受け、敗北。そしてエメロード姫に自由になるよう言い残し、消滅した。

: 最終的に海によって改心する。それ以来海に好意を寄せるようになる。第二章では身長がかなり伸びていた。

: 空の神殿で魔法騎士を襲った（アニメでは、空の神殿で襲ってくるのはイノーバで、海の神殿から空の神殿に向かう途中に戦う）、[[関西弁]]で話す踊り子兼幻惑師（ラル）。ザガートに金で雇われた。アスコットのことを弟のように非常に可愛がっている。失敗したアスコットに代わり、魔法騎士に攻撃をしかけてくる。

: アニメ版のオリジナルキャラ。かつてエメロード姫がザガートに贈った精獣であり、エメロード姫とザガートが相思相愛であることも知っている。ザガートの力で人間の姿になり副官を務める。主である（ザガートのこと）を「猊下（げいか）」と呼び、主の思いのために魔法騎士抹殺を誓う。

: オートザム軍の最高指揮官（コマンダー）で、最強のファイター。オートザム国大統領の令息でもある。オートザムの環境汚染（アニメ版では精神エネルギーの枯渇）を食い止めるため、柱システムを解明するためセフィーロに侵攻。重度の精神エネルギー欠乏症に陥っており、病状が進行すると永遠に眠り続けて（<!--ジェオ曰く廃人）-->しまう。

: 普段はおとなしい性格で、会議中に眠ってしまったり、何も無い真平らな道で転んだりするなど抜けた所がある（<!--精神エネルギー欠乏症による症状の可能性が高い）-->が、FTOに搭乗すると冷徹な性格に変わる。

: アニメ版では同じく柱候補に選ばれ、柱システム解明とオートザムの再生方法の共同研究を条件にセフィーロと講和。その後ランティスを捕らえていたレガリアと魔法騎士との戦いに介入、病状による吐血を引き起こし追い詰められるも、特攻を仕掛けてランティスを救出する。しかしも、デボネアの怒りを受け、FTOと共に爆散した。

: NSXの整備士（メカニック）で、修理なら電子レンジから戦艦まで何でもこなす。イーグルの愛機・FTOが大好きで同行した。外見は10代半ばだがで酒豪。ジェオとよくじゃれ合っている。

: ファーレンの第一皇女。ファーレン唯一の帝位継承者だが、すでに両親共に他界してしまっている。セフィーロをお菓子一杯の国にするという、子供らしい欲望でセフィーロ侵攻を決定した。ファーレン皇室に伝わる幻術の使い手で、まだ未熟だが、才能は豊からしい。わがままな性格であるが、根は素直で、国と国民のことを一番に考える優しい心の持ち主。武術は得意だが、勉強が大嫌いでチャンアンに怒られるが全く気にしない。実はサンユンのことが好き。レイアースなどの魔神に関しては「かっこいい」と気に入り、欲しがっていた（庭で飼うつもりらしい）。

: オートザムとの会談の席で、イーグルが死ぬ覚悟であることをいち早く見抜いた。また、全面開戦を決定したタータの本心を見抜き彼女の意見を尊重した。そして妹に「死を覚悟した者に勝てるのは、命の尊さを知っている者だけ」と諭した。

: タータを守る守護精霊で、代々の王位継承者に憑く。固有の形態は持っていないため、何にでも変身できるが、基本的にはランプの精のような姿をしている。見た目はマッチョだが、女性が操っているため、気持ちの悪い動き方に拒絶反応を示す者も多い（<!--海・アスカなど）-->。

: アニメ版オリジナルキャラ。光の心が生み出した存在で、東京に戻る際に光の中にあった、エメロードとザガートを殺したことによる強いマイナスの感情が彼女を生んだ。そのため光と顔がそっくりで、光と同じ炎の魔法が使える。デボネアが作り上げた魔神レガリアを操る。デボネアを「デボネアお母様」と呼んで懐いている。

: ザガートの本心（<!--エメロードが想い人だったと言う事実）-->を知って捨てられた所をデボネアによって助けられ、再び魔法騎士の前に立ちふさがる。デボネアの力で強化されると同時に呪いをかけられており、デボネアについてしゃべろうとすると闇の力によって消滅させられてしまう。

: 圧倒的な力を見せつけるが、柱候補として光と交戦中に右翼を破壊され<!--（その後、なぜか破損箇所が左翼に変わっている）-->、柱への道から脱出するときに消滅。