「ボイジャーのゴールデンレコード」の版間の差分

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2005年5月、ボイジャー1号は太陽から87億マイルの距離を年間3.5[[天文単位|AU]](時速61,000km)のスピードで飛行している。また2号は太陽から65億マイルの距離を年間3.13AUのスピードで飛行している。
 
ボイジャー1号は[[ヘリオ]]へ突入したが、これは[[星間ガス]]の圧力によって[[太陽風]]の速度が弱まる地点である。ここでは太陽風の速度が秒速300kmから700kmになり、次第に濃く、熱くなってくる。
 
カール・セーガンは「宇宙のどこかに宇宙旅行をする技術を持った文明があった時のみ、この宇宙船に積まれたレコードを再生できるだろう。しかし、この[[ボトルメール]]はこの惑星の住人に希望をもたらすものだ」と記している。