「リカバリーディスク」の版間の差分

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==その目的と利点==
初期の付属OSは[[インストールディスク]]として[[フロッピーディスク|FD]]やCD-ROMで提供されていた。しかし、ファイルアクセスの効率や処理効率が悪く、復元にかかる時間が長かった。またインストールディスクの性質として、OSメーカーのプロダクトだけを復元するものであり、パーソナルコンピューターメーカーごとの違いは、別ディスクによる導入という手間を必要とした。
リカバリーディスクでは、OSインストールにある選択肢を省いて、特定の設定を強制することで初心者でも悩むこと無く、環境の復元ができるようになっている。作業時間も少なく済む傾向にある。特に近年では大容量のDVD-ROMを使用するため、入れ替える手間も少ない。ただし、一部のメーカー(主に通販系)では、通常のWindowsとほぼ同等のディスクが添付され、それを用いて再セットアップするものもあるようである。その場合、再セットアップ後添付のドライバディスク等を用いて内蔵デバイス等ドライバのセットアップを行う。ただ、ドライバインストールは自動でインストールされるため、ドライバーごとに操作する必要性が無い場合が多い
 
==リカバリーディスクの利用方法==