「1987年メキシコグランプリ」の版間の差分

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==== マンセル独走 ====
[[ファイル:Eddie Cheever 2008 Goodwood.jpg|thumb|220px|right|エディー・チーバーがドライブするアロウズA10B・メガトロン]]
その後、26周目に[[アロウズ]]・[[メガトロン (エンジンメーカー)|メガトロン]]の[[デレック・ワーウィック]]が最終コーナーで単独クラッシュし、脳しんとうを起こして一時マシンから出られなくなった上、部品がコース上に散乱したためレースが中断された。
 
最終的に2ヒート制となったレース後半ではマンセルが独走状態になり、最終的にレースをマンセルが制し、ドライバーズタイトル獲得に期待をつないだ。しかし、マンセルとのドライバーズタイトル争いで優位に立つピケも、1周目のプロストとの接触からリカバーし2位に入り、タイトル争いは[[1987年日本グランプリ (4輪)|日本GP]]に持ち越されることとなった。
 
[[ファイル:Eddie Cheever 2008 Goodwood.jpg|thumb|220px|right|エディー・チーバーがドライブするアロウズA10B・メガトロン]]
3位には[[ブラバム]]・[[BMW]]の[[リカルド・パトレーゼ]]が、4位には[[アロウズ]]・メガトロンの[[エディ・チーバー]]が入った。燃費に苦しんだ[[ベネトン・フォーミュラ|ベネトン]]・[[コスワース|フォード]]の[[テオ・ファビ]]は、2周遅れながら5位に入った。