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Mariemon (会話 | 投稿記録)
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[[画像ファイル:Rikyu-hachimangu07s4592.jpg|thumb|[[多宝塔]]の礎石([[離宮八幡宮]])]]
 
'''礎石'''(そせき cornerstone)とは、礎(いしずえ)となる[[石]]のことであり、建造物の土台となって、[[柱]]などを支える石のこと。転じて、ものごとの土台や[[基礎]]のことをさす。
 
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==定礎==
[[ファイル:Teiso6283.jpg|thumb|180px|定礎板の例、京都市東山区]]
'''定礎'''(ていそ)は建物の土台となる礎石を定めること。そして、定礎式は定礎の式であった。本来、[[住宅]]などを建てる際には、土台の石が必要であったため、定礎式は工事にとりかかることであったが、現在はビルなどに着工年月日等を彫り込んだ定礎板を埋め込む式典などに変化しており、ある程度建設が進んでから式が行われることもある。
 
==礎石建物==
[[画像ファイル:池田城4.jpg|thumb|[[池田城]]の御殿礎石跡]]
 
[[画像:池田城4.jpg|thumb|[[池田城]]の御殿礎石跡]]
 
礎石建物の歴史は古く、現存する世界最古の木造建築である[[法隆寺金堂]]にも礎石が用いられている。周知のとおり法隆寺は再建論争があったが、現存する礎石はいわゆる「若草伽藍」の礎石がつかわれているというから、その始まりは古い。
 
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==外部リンク==
 
*礎石建物
**[http://www.kodomo-silkroad.net/heizyoukyou/about/tatemono.html 「平城京の建物」よみがえれ現代のシルクロード]
 
[[Category{{DEFAULTSORT:建築構造 |そせき]]}}
[[Category:考古学|そせき建築構造]]
[[Category:遺構|そせき考古学]]
[[Category:遺構]]
 
[[en:Cornerstone]]