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[[エンジンコントロールユニット|ECU]]によって高度に電子制御される近代的なエンジンでは、エンジンの各回転数に置ける点火時期は[[カムポジションセンサー]]や[[クランクポジションセンサー]]で測定したデータを元にコンピュータによる計算を用いて決定される。[[ディストリビューター]]を用いる前世代のエンジンに置いては、多くの場合点火時期の回転域に応じた微調整にはディストリビューター内部のシャフトに取り付けられた[[ガバナー]](回転する錘とスプリングを利用する装置)と、[[インテークマニホールド]]負圧を利用した真空進角装置([[ダイヤフラム]])を用いていた。
 
これらのどの[[点火装置]]を用いていたとしても、[[チューニング]]でエンジンの諸設定を大きく変更した場合には、エンジンを破損しない為にも点火時期の再調整は必ず行われなければならない。
 
==歴史==