「仮面ライダーEVE-MASKED RIDER GAIA-」の版間の差分

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; 門脇 純/ガイボーグ/仮面ライダーガイア
: 本編の主人公。本編より30年前にショッカーに拉致され、改造されて「ガイボーグ」となる。ダブルライダーによるショッカー要塞崩壊後も保存カプセルが無事だったため、30年後に地震による土砂崩れの影響で蘇り、30年の時差が生んだ悲劇に直面しながらも成長して仮面ライダーの名を背負う。年齢は改造当時17歳の高校生と、歴代の仮面ライダーの中では最年少である(1号~ZXまでの先代の仮面ライダーは全員20代の青年である)。改造前は剣道部に所属していた。仮面ライダーと同等の性能を持つ肉体に加られ植物に影響を施すことやし、天候や炎を操るなど自然現象を自分の力にする能力を持ち、つ。必殺技は触覚から放つ電撃で、これで数多くの怪人を葬っている。
: 純とじく時に蘇ったショッカー怪人たちが当初は親しく話しかけていたことから、30年前は洗脳も施されていたと思われるが、偶然にも純は蘇った直後は記憶を失っていたたため洗脳が解除されていた。余談であるが、イラストではバックルに埋め込まれている石のカラーはイエロー、文中では赤となっている点が食い違っている。
:ガイボーグとは個体名ではなく、ショッカー首領を収める器として造られた改造人間の総称である。バックル部分に埋め込まれている石はショッカー首領の種子であり、これがないと体を維持することができない。ショッカー首領との戦いでは、首領に体を取り込まれてしまい、本郷猛のテレパシーと父・純一郎の残留思念による呼びかけで自我が目覚め、首領から分離するものの、石を奪われ体を維持できなくなってしまう。しかし、純を助けようとする10人ライダーの「ライダーシンドローム」によって彼らの力を注ぎ込まれ、仮面ライダーガイアへと生まれ変わった。そしてライダーキックでショッカー大首領を倒すも、大首領の爆発に巻き込まれ消息不明となる。
:なお、彼専用のマシン「クルセイダー」には、[[仮面ライダー555|SMARTBRAIN]]のロゴが描かれたパーツが使用されている。
; [[本郷猛|本郷 猛/仮面ライダー1号]]
: 最初の「仮面ライダー」となった男で、前作ではショッカーライダーとの戦いで肉体を失いながらった後も、脳波でアンドロ同じ仮面ラダー体を遠隔操作したり、一文字隼人とテレパシーで会話コミュニケーションしていたが、本作では眠についていた。終盤結城によって脳波でアンドロイドの体に脳移植され遠隔操作し完全復活する作品としては語れていないもののショッカーを壊滅させた
: その後は、ほぼTVシリーズと同じような経緯で多くの悪の組織と戦い続けていたようであるが、本作開始時では再び眠りについていた。終盤、結城丈二によってアンドロイドの体に脳を移植されて完全復活する。その強化服のカラーリングは、ヘルメットのクラッシャーの色がグレーで、頭部にあった銀色のラインも無く、手足は白か銀色でスーツは黒一色という、原作を意識したカラーリングだった。
: また、ショッカー首領に肉体を取り込まれた純を救出するため、純の精神世界の中に往年の肉体が健在だった頃の姿で、純の前に現れる。
; [[一文字隼人|一文字 隼人/仮面ライダー2号]]
: かつて、本郷猛とともにショッカーと闘った仮面ライダー。ショッカー残党の暗躍を知り、南米から駆けつけた。当初は改造人間として異質な純を危険視していた。ショッカーとの戦いの後はゲルショッカーと戦ったとされる。