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日本においては、いわゆる「'''竹馬の友'''」(ちくばのとも・[[幼馴染]]と同義)などの語<ref>[[ことわざ]]・[[桓温]]を元とするが、こちらは竹枝のほうの竹馬</ref>がしばしば引用される通り、[[こどもの文化|子供の遊び]]として[[高度経済成長|高度経済成長期]]頃までは普遍的であったが、21世紀現在はあまり一般的とはいえなくなっている。それでも健全で活発な子供の育成に有効な[[玩具]]([[遊具]])というイメージもあり、これを積極的に[[体育]]に取り入れる[[小学校]]も見られる。
 
竹馬と呼ばれる道具自体は、1~2mの棒に、長さ20~30cm、幅10cm程度の踏み板をしっかり固定したものを2本使用する。板は各々の棒の一端から20~50cmの位置に、双方同じ長さで取り付ける。元々は植物の[[竹]]を棒とし、踏み板は[[木材|木]]の板を[[針金]]や[[綱]]などでしっかり固定して作られ、これが「竹馬」(竹製の、乗るもの)と呼ばれる語源にもなった。これらは各家庭で作られるなどしていが、1970年代頃には[[ステンレス鋼|ステンレススチール]]製[[パイプ]]などを利用し、[[プラスチック]]製の踏み台を備えた製品が出回るようになっている。ただ家庭にある道具で簡単に作れるため、21世紀現在でも依然として手作り竹製の竹馬も見受けられる。
 
==遊び方==