「経頭蓋磁気刺激法」の版間の差分

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[[File:TMS principle pic.jpg|thumb|経頭蓋磁気刺激。脳の近くへコイルを持って行き、コイルに大きい電流を流す。それにより生じた磁場を通して、脳内の神経細胞の活動へ影響を与える。]]
'''経頭蓋磁気刺激法'''(けいとうがいじきしげきほう、[[英語|英]]: '''Transcranial magnetic stimulation''')は、'''TMS'''とも略され、急激な[[磁場]]の変化によって ([[ファラデーの電磁誘導の法則]]により) 弱い[[電流]]を組織内に誘起させることで、[[脳]]内のニューロンを興奮させる非侵襲的な方法である。この方法により、最小限の不快感で脳活動を引き起こすことで、脳の回路接続の機能が調べられる。