「紀年法」の版間の差分

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===[[ヨーロッパ]]===
[[古代]][[ローマ帝国]]では、元号(○○皇帝在位N年)、[[ローマ建国紀元]]、[[インディクティオ]]の3種類がよく用いられていた。その後、4、[[5世紀]]頃には、[[ディオクレティアヌス紀元]]が[[キリスト教]]徒の間で最も広く用いられる紀元であったが、[[西ローマ帝国]]が崩壊した後の[[西ヨーロッパ]]で、[[イエス・キリスト]]の生年を元年とするキリスト紀元([[西暦]])が徐々に用いられるようになり、[[15世紀]]以降にようやく一般化、現在に至る(詳細は「西暦」の項目参照)。[[東ヨーロッパ]]の[[正教]]圏では、[[中世]]から[[近代]]まで[[10世紀]]以降の[[東ローマ帝国]]で使用された[[世界創造紀元]]が使用されていたが、現在は西暦が一般的である。
 
===[[中東]]、[[東南アジア]]===