「デイズシリーズの登場人物」の版間の差分
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: [[School Days#用語|榊野学園]]に通う1年3組の生徒。両親は[[離婚]]済みで、母の'''[[#伊藤萌子|萌子]]'''と2人で[[マンション]]暮らし。妹に'''[[#伊藤止|止]]'''がいるが、大嫌いな[[沢越止|父]]へ引き取られて別居中。[[夜勤]]で留守の多い萌子に代わって[[自炊]]を行っているため、[[料理]]は一通りこなせる。
: 毎朝通学電車で乗り合わせる隣のクラスの'''[[#桂言葉|言葉]]'''へ奥手な想いを寄せているが、基本的には流されやすく優柔不断な性格。それゆえ、ヒロイン達を（特に[[肉体関係 (隠語)|肉体関係]]によって）翻弄することが多く、[[オーバーフロー (ブランド)|オーバーフロー]]が行った人気投票ではユーザーからの多大な非難を受けて不人気部門の第1位に就いた。また、自覚描写こそ存在しないものの、絶倫な精力と巧みな[[性技]]の持ち主であることが、各作品でのセックス描写（それを扱えない媒体では、相手となったヒロインの言動）から見て取れるようになっている。
: 本編では直接明かされておらず自らも知らないが、'''[[#西園寺世界|世界]]'''とは[[姪]]と[[おじ|叔父]]の血縁関係にある。
:; School Days
:: [[主人公]]。隣席の
:: TVアニメ版では序盤こそゲーム版と同様であるものの、制作スタッフの意図で上記の負の面を強調されたため、ゲーム版以上に性的快楽への逃避傾向が露になっている。終盤には見境無く多数の女子生徒を求めるようになる上、その際に行った巧みな性技の評判が相俟って、遂には[[#乙女の取り巻き達|乙女の取り巻き達]]とすら肉体関係へ至る上、皆の前で自身の子を[[妊娠]]したと暴露した<ref>後の描写から[[想像妊娠]]であったことが窺えるが、スタッフは成否を明らかにしていない。</ref>世界に[[堕胎]]を提案したことが災いし、逆上した彼女に伊藤家で刺殺されてしまう。その後、発見者の言葉によって遺体から切断された誠の頭部は、彼女に抱かれながら船で海の彼方へ消えていく。
:: [[OVA]]版では[[メタフィクション]]的な部分も含むものの、TVアニメ版を元にした良心的な性格。TVアニメ版の終盤から分岐した[[パラレルワールド]]に当たる『[[School Days#Valentine Days|Valentine Days]]』では[[チョコレート]]を手にしたヒロイン達から追い回される立場であり、オーバーフローの[[2007年]][[エイプリルフール]]ネタが元である『[[School Days#マジカルハート☆こころちゃん|マジカルハート☆こころちゃん]]』では「[[ラディッシュ (オーバーフロー)|ラディッシュ]]機動部隊」と「ドクターS」が起こす騒動へ巻き込まれる[[ツッコミ]]役に徹している。
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: [[オーバーフロー (ブランド)|オーバーフロー]]が行った人気投票では約半数の票を集め、第1位。
:; School Days
:: メインヒロイン。世界の助力で誠との交際を始めるが、彼の優柔不断さや世界の身勝手さ、そして[[#加藤乙女|乙女]]と[[#乙女の取り巻き達|彼女の取り巻き達]]の暗躍といった周囲の言動によって、その過程や結末は不幸なものが多くを占める。その最たるものが、誠への想いから狂気的な表情や言動へ覚醒した上で行う、彼と世界の目前での[[飛び降り]][[自殺]]や、彼の目前での世界斬殺である。その際の狂気的な表情や言動から、'''[[ヤンデレ]]'''ヒロインの1人に数えられることとなった<ref>『ヤンデレ大全』（[[インフォレスト]]、2007年）参照。</ref>。
:: TVアニメ版では、誠の優柔不断さと世界の身勝手さからゲーム版での不幸を一手に背負う悲劇のヒロインとなっている。終盤には精神崩壊寸前にまで陥った所で誠の改心を受けて立ち直るものの、世界に彼を刺殺されたことで精神が崩壊。[[鋸]]を用いて誠の遺体から彼の頭部を切断し、榊野学園屋上にて世界にそれを見せた上で、彼女を惨殺する。
:: OVA版では、『[[School Days#Valentine Days|Valentine Days]]』で[[#黒田光|光]]・乙女・[[#甘露寺七海|七海]]と仲良く温泉に浸かる他、『[[School Days#マジカルハート☆こころちゃん|マジカルハート☆こころちゃん]]』でマジカルワードへ変身する。
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