「直宮家」の版間の差分

[[明治]]以後の近代[[皇室]]においては以下が直宮とされる。

[[大正天皇]]以外の男子4人は夭折したためなし。大正天皇は第三皇子であり、本来ならば明治天皇の直宮家の一つの当主であったが、2人の兄が夭折したため[[皇太子]]となった。2人の弟宮も夭折しているため宮家は創設していない。

* [[秩父宮]]：大正天皇第二皇子の[[秩父宮雍仁親王|雍仁親王]]により創設。[[雍仁親王に子女は無く、{{和暦|1995年]]（平成7年）}}、[[雍仁親王妃勢津子]]の薨去により断絶。

* [[高松宮]]：大正天皇第三皇子の[[高松宮宣仁親王|宣仁親王]]により創設。[[宣仁親王に子女は無く、{{和暦|2004年]]（平成16年）}}、[[宣仁親王妃喜久子]]の薨去により断絶。

* [[三笠宮]]：大正天皇第四皇子の[[三笠宮崇仁親王|崇仁親王]]（現当主）により創設。[[寛仁親王]]が後嗣である。

* [[常陸宮]]：昭和天皇第二皇子の[[常陸宮正仁親王|正仁親王]]（現当主）により創設。ただし、2009年{{和暦|2010}}時点で後嗣は存在しない。

* [[秋篠宮家|秋篠宮]]：現時点における筆頭宮家。今上天皇第二皇子の[[秋篠宮文仁親王|文仁親王]]（現当主）により創設。[[悠仁親王]]が後嗣である。

* [[宮家]]