「踊る大捜査線シリーズの登場人物一覧」の版間の差分

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;和久 進次郎(わく しんじろう)([[伊藤淳史]])
:警視庁湾岸警察署刑事課強行犯係・巡査部長。
:最終学歴・[[広島国際学院大学]][[現代社会学部]]卒業。
:和久平八郎の甥で係長となった青島の部下。新湾岸署への引越しの最中に室井の計らいで「青島の部下につくように」と配属される。平八郎の死後、形見分けとして託された「和久ノート」を持ち、その教えを遵守する事を旨としている。伯父を尊敬しており真面目で熱意もあるが、それゆえに空回りもしやすく場違いに「和久ノート」に記された教えを絶叫に近い大声で読み上げてしまう。
:和久の甥と言うことで湾岸署の面々には温かく迎えられるが、一方で新人ゆえにいじられることも多い。
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;鳥飼 誠一(とりかい せいいち)([[小栗旬]])
:警視庁刑事部捜査一課管理補佐官・警視。
:最終学歴・東京大学法学部卒業。
:現場と上層部の調整役を任務とする。人当たりはよいが、その中身は利益・実益を最優先させる計算高い性格であり、時には冷酷で非人道的な判断すらも社会や組織にとって有益ならば是としてしまう。さらに日向真奈美と接し、事件現場で負傷した事でその傾向に拍車がかかり[[性悪説]]にとりつかれ「犯罪者は社会にとって有益な者にはならない。ゆえに超法規的措置をもってしても抹殺すべし」という更正の概念や[[三権分立]]を否定し警察組織の根幹意義を揺るがしかねない危険な観念を自らの内に定着させ「犯罪者を逮捕することが警察官の誇り」という青島の考えを否定してしまう。
 
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:湾岸署刑事課強行犯係・巡査部長。
:昭和50年11月16日生まれ。O型(※生年月日、血液型は演じた内田と同じ)。
:最終学歴・[[大妻女子大学短期大学部]]卒業。
:『踊る大捜査線番外編 [[湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル ]]』の主人公。映画「[[ダーティハリー]]」が好きで刑事になりたくて警察官になる。物語の冒頭で警察学校を卒業したばかりの新人として、湾岸署交通課に巡査として配属される。青島と同様に自分の信念を貫いて行動するトラブルメーカーであることから、周囲から「女青島」と呼ばれるようになる。被疑者と偶然遭遇してしまう悪運の持ち主でもある。『歳末特別警戒スペシャル』で杉並北署時代の青島俊作の上司であった篠原浩三は父親であり、もともと父親から青島の話は聞かされていたが、青島と直接会ったのは『番外編』の終盤が初めてである。尚、劇中では室井との面識は無い。
:また『歳末特別警戒スペシャル』と『初夏の交通安全スペシャル』に登場する女子アナの綾波麗は大学時代の友人である。『THE MOVIE 3』では念願かなって刑事課強行犯係に転属し、青島の後輩として再登場する。名字は変わっていないが『THE MOVIE 3』までの間に陶芸家の男性と結婚している。