削除された内容 追加された内容
東インド会社 (会話) による ID:29533993 の版を取り消し
編集の要約なし
2行目:
 
==内容==
書写の内容は、主に[[筆|毛筆]]と[[硬筆]]から構成される。
 
学校教育においては「'''文字を正しく整えて書くこと'''」が目的であり、毛筆は「'''硬筆による書写の能力の基礎を養うよう指導'''」し、硬筆は「'''毛筆との関連を図りながら,特に取り上げて指導するよう配慮すること'''」とされている<ref>引用は[[学習指導要領]]より。</ref>。
8行目:
 
==学校教育における「書写」==
学校教育において、[[小学校]]、[[中学校]]、[[中等教育学校]]の前期課程などで、[[国語 (教科)|国語]]の言語事項([[授業]]の一部)として行われる。[[人間]]の言語文化は主に[[言葉]]と文字によって形成されているが、文字がなければ新しい言葉を作る造語能力も無く(文化創造力の欠如)、特に[[東洋]]の漢字文化においては、言葉が漢字と密接に関係していることから、[[義務教育]]である小・中学校では[[国語]]の言語事項に位置づけられている。
 
書写を'''習字'''(しゅうじ、「てならい」とも読む)ということがあるが、これは終戦直後までは「習字」が正式な呼び方の時期であったことの名残りであり、正確な呼び方ではない。