「薄扶林」の版間の差分

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海沿いの住宅地は、西洋人が多く住んでいる。
 
また中華基督教墳場という墓地もあり、特筆すべきはこういった西洋人の住む高級な住宅が建ちならぶ中に、香港の昔ながらの村がここ薄扶林には残っている。鋼灣村と薄扶林村である。バス通りから、特に後者は、そのバラックのような建物が立ち並んでいるのでよく見ることができる。このような古くからの村は、政府の開発事業等により、壊滅の危機があり、反対運動も起きている。
 
さらに、山間部は薄扶林郊野公園(ポクフラムカントリーパーク)と呼ばれ、自然に親しむことのできる区域が設けられている。ここには香港島の重要な水がめのひとつ、薄扶林水塘がある。ここの代表的なハイキングコースとして、薄扶林家樂徑(ポクフラムファミリーウォーク)と港島徑第一段(ホンコントレイルセクション1)がある。
また、区域の北部には龍虎山郊野公園があり、こちらにもハイキングコースが設けられている。
 
交通は鉄道はないので、バスによる交通となるが、将来地下鉄[[香港MTR|MTR]][[南港島線 (東段)]]が通る予定になっている。ただし薄扶林には駅が設けられない予定である。(薄扶林駅という駅は出来ないが、サイバーポート駅は出来る予定である。)
 
{{Commonscat|Pok Fu Lam}}