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日本からはドイツ・テクノシーンと関係の深い[[石野卓球]]などがDJとして参加しており、特に石野は1998年にはパレードのフィナーレを飾るベルリン戦勝記念塔広場でのファイナル・ギャザリングでもDJプレイしている。
 
また近年では、名称がライセンスされ世界各地でラブパレードの名を冠したイベントが開催。ベルリンにおいては開催時期に「ラブウィーク」と称して多数のパーティ・イベントが行われる他、[[サンフランシスコ]]では2004年から「[[:en:San Francisco LovEvolution|ラブフェスト]]」、「[[:en:San Francisco LovEvolution|ラブエボリューション]]」と称して開催。また[[シドニー]]、[[リーズ]]、[[メキシコシティ]]、[[サンティアゴ (チリ)|サンティアゴ]]、[[ロッテルダム]]、[[カラカス]]などでも公式イベントが開催されている。
 
開始は[[1989年]]。当初はDJであるDr.Motteにより始められた150人程の小さなパレードであったが、毎年参加者が増え続け、ピークの[[1999年]]には国内外から最高の150万人を動員した。しかしその反面、現在ではもはや単なる商業的・観光的イベントになったという批判もあり、パレード終了後の膨大なゴミ問題なども深刻化。行政当局もデモではなく商業イベントという判断から開催費用捻出を拒否するようになり、[[2004年]]には資金難を理由に中止を余儀なくされた。その後、[[2005年]]も開催を見合わされたが、フィットネス事業などを手がけるMcFit社をメインスポンサーに迎え"The Love is back and alive!"をキャッチコピーに[[2006年]][[7月15日]]に3年ぶりに開催された。