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『'''少女義経伝'''』(しょうじょよしつねでん)は[[2003年]][[9月18日]]に[[WellMADE]]([[角川書店]])から発売された男性向け[[恋愛ゲーム (ゲームジャンル)|恋愛ゲーム]]。「『[[源義経]]』が実は少女だった」という新しい切り口で義経伝説を構築し、この意外性を基にした[[ストーリー]]を展開させている。[[2005年]][[6月9日]]には続編として『'''少女義経伝・弐 〜刻を越える契り〜'''』が発売される。
 
本作の企画原案にはエイムス株式会社。開発には[[キャラクターゲーム]]開発に定評のある有限会社[[ブリッジ (ゲーム会社)|ブリッジ]]が担当。キャラクターデザインは[[Moo (イラストレーター)|moo]]が担当。音楽は[[林克洋]]、[[並木晃一]]、『[[ぷよぷよ]]』シリーズのサウンドを手がけた[[林康]]、[[畑亜貴]]、[[浅乃一]]、[[勝浦剛]]、[[六九家裕光]]の計7人が担当している。
 
== シリーズ ==
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: 清盛の孫。生後間もなく並外れた霊力が宿るような術を施され、それと引き換えに視力を失っている。特殊な術である「人寄せの術」を使うことができ、これが物語の根幹を左右するものとなる。物静かで落ち着きがあり、妙に大人びている。目が見えないという自らの境遇や、平家を再興するためのものとしての運命を特別不幸なことだとは思っておらず、全てを受け入れた上で自分にできることを模索している。平家一門であることに誇りをもっているが、必要以上に傲慢になることはなく、ごく自然に、支配する側の人間として振る舞うことのできる生まれながらの姫君。
 
=== その他の人物 ===
; 巴(ともえ)
: 声 - [[若林直美]]
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: 以前は平家に属していたが、頼朝の危機を救ったことで信任を得て源氏側に鞍替えした人物。義経の軍監として追討軍に加わるが、かなり陰険で自己中心的な性格のため、周囲には好かれていない。特に義経(九羅香)を嫌っており、軍の集合時刻をわざと遅らせて報告したり、与一に那須家の事で脅しをかけたりと、色々と周囲に迷惑をかける人物。
; 武蔵坊 弁慶(むさしぼう べんけい)
: 声 - [[室園丈裕]]
: かつて[[五条大橋]]で通る者に勝負を仕掛け、刀を奪っていた山伏。最後の一振りと決めていた晩に九羅香に敗れ、忠誠を誓う。その後、やはり同じ五条大橋で、平家に追われていた主人公と共にいた九羅香に再会するが、廉也の攻撃から主人公をかばって致命傷を負い、後事と薙刀と弁慶の名を主人公に託して死亡した。
; 鈴木(すずき)
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== 主題歌 ==
; オープニング 「Never change」
*: 「Never作詞:藤岡麻美 change」/ 作曲・編曲:小西貴雄 / 歌:[[藤岡麻美]]
: 作詞:藤岡麻美 / 作曲・編曲:小西貴雄
 
; エンディング 「SECONDARY」
*: 作詞・作曲:CAROW / 編曲:KOSEIm / 「SECONDARY」/歌:[[CAROW]]
: 作詞・作曲:CAROW / 編曲:KOSEIm
 
== 関連商品 ==