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Capo7 (会話 | 投稿記録)
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主人公は、[[小説]]の中にあこがれる櫻木高校の二年生、'''百山桃子'''。
 
そんな彼女はある時、本を読みながら校庭を歩いていると、[[野球]]部の誰かが打ったデッドファールボールがおでこに直撃してしまう。[[保健室]]で気を取り戻した桃子が見たのは、必死に平謝りする'''大嶋秀樹'''であった。秀樹は一年生ながらも、「大島秀樹が先発を投げた試合で負けたことはない」ぐらいの実績を残す、櫻木高校中が期待を寄せる新人である。
 
何度も桃子に頭を下げる秀樹であったが、その爽やかさと誠実さから、桃子は大嶋に一目ぼれをしてしまう。そこで、桃子は秀樹にラブレターを出そうとするも、高校中の人気者で、簡単にラブレターを渡せそうにもなかった。どうしても想いを伝えようとした桃子は、学校の屋上で一人、[[応援団]]の練習をする'''山本龍太郎'''が目に入った。