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[[Image:Tarantula nebula detail.jpg|thumb|タランチュラ星雲中のホッジ301（右下）]]
'''ホッジ301'''（Hodge 301）は、地球の南半球から観測できる、[[タランチュラ星雲]]にある[[星団]]である。星雲と星団は地球から約16万8000
ホッジ301と星団[[R136]]は、タランチュラ星雲の中にある代表的な星団であり、この領域は数千年前から[[星形成]]が盛んに行われてきた。R301は星雲の中心付近にあり、ホッジ301は地球から見て北西に約150光年離れた位置にある。ホッジ301は、現在の星形成の初期にできたと考えられ、2000万歳から2500万歳と推定されており、R136より何十倍も古い<ref name=aj119_2/>。
ホッジ301が形成されて以来、少なくともその中の40個の恒星が[[超新星]]爆発を起こし、星雲中にガスと[[X線]]を撒き散らしたと推定されている。一方、若いR136では、まだ超新星爆発を起こした恒星はないが、周囲のガスを吹き飛ばす強い[[恒星風]]を吹
== 出典 ==
{{Reflist|refs=
<ref name=aj119_2>{{cite journal | author=Grebel, Eva K.; Chu, You-Hua | title=Hubble Space Telescope Photometry of Hodge 301: An "Old" Star Cluster in 30 Doradus | journal=The Astronomical Journal | volume=119 | issue=2 | pages=787–799 | month=February | year=2000 | doi=10.1086/301218 | bibcode=2000AJ....119..787G }}</ref>
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}}
== 外部リンク ==
*[http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap990407.html Hubble Space Telescope Heritage image: Hodge 301]
*[http://www.spacetelescope.org/images/html/opo9912a.html Hodge 301 at ESA/Hubble]
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