削除された内容 追加された内容
Wikitable/width+%の幅指定は何かと不具合が多いので避けます/内容にはさわらずですが不具合等でてましたらお知らせを
(会話 | 投稿記録)
m {{0}}の不可視の0はスタイルシートを切ると見えます。他修正。
34行目:
{{Infobox animanga/Footer}}
 
『'''カウボーイビバップ'''』('''Cowboy Bebop''')は[[サンライズ (アニメ制作会社)|サンライズ]]制作の[[日本]]の[[アニメ]]作品。[[テレビ東京]]系などで[[1998年]]4月から同年6月にかけて全26話中の一部(後述)が放映され、その後[[WOWOW]]で同年10月から[[1999年]]4月にかけて全26話が放映された。また劇場作品『'''カウボーイビバップ 天国の扉'''』も製作され、[[2001年]]9月に公開された。[[ハリウッド]]にて[[キアヌ・リーブス]]主演での[[実写映画]]化も計画されている。[[略語|略称]]は「カウビ」「ビバップ」など
 
1998年11月開催の第3回[[アニメーション神戸]]で作品賞・テレビ部門を受賞。[[2000年]][[日本SF大会]]で[[星雲賞]]メディア部門を受賞。
 
== 概要 ==
2071年の太陽系を舞台に、宇宙船「ビバップ号」に乗って旅する[[賞金稼ぎ]]、スパイク・スピーゲル、ジェット・ブラック、フェイ・ヴァレンタインら乗組員の活躍を描く[[ハードボイルド]]タッチの[[SFアニメ]]である。『[[傷だらけの天使]]』や『[[探偵物語]]』といった70年代のTVドラマや、『[[スティング (映画)|スティング]]』や『[[ゲッタウェイ]]』などの[[アメリカン・ニューシネマ]]、[[ジョン・ウー]]監督による『[[男たちの挽歌]]』シリーズ、『[[ルパン三世]]』や『[[銀河旋風ブライガー]]』他J9[[J9シリーズ]]、『[[コブラ (アニメ)|コブラ]]』といったアニメ作品をイメージした作風が特徴。[[ジャズ]]、[[ブルース]]、[[ロック (音楽)|ロック]]、[[テクノ (ダンスミュージック)|テクノ]]等の現代的なポップ・ミュージックをベースにした格調高いサウンドトラック、作品が持つ個性的で完成された世界観、キャラクターの個性、高い演出・表現力などが高い評価を受けている。
 
本作を制作した[[サンライズ (アニメ制作会社)|サンライズ]]社はロボットアニメが得意であり、アニメに登場したロボットを玩具メーカーが商品化した際に発生するロイヤリティー収入が同社の大きな収益源であるためロボットの出ない本作(遊園地にはアトラクションロボが登場)はロイヤリティー収入が期待できず、本来なら企画が通らないのだが、音楽CDと映像パッケージによる投資回収計画が緻密に練られていたため通った。
この結果、本作は「ビデオと音楽CDのセールスでガンダム・シリーズに匹敵する実績を上げた」と同社は述べている<ref>日経BP社技術研究部  『アニメ・ビジネスが変わる―アニメとキャラクター・ビジネスの真実』  日経BP社、1999年。</ref>。
 
本作のプロデューサーであるサンライズの[[南雅彦]]によると制作費がかなりかかった作品であり、社長に「南、お前は会社を潰す気かっ」と言われるほどだったという。ただし「『08([[機動戦士ガンダム第08MS小隊]])』ほどはかかっていないです」とのこと<ref>小黒祐一郎  『この人に話を聞きたい アニメプロフェッショナルの仕事 1998-2001』  飛鳥新社、2006年、16頁。</ref>。
 
また、本作の特徴の一つに、登場人物のデザインに[[人種]]的特徴がよく表れている点が挙げられる。[[キャラクターデザイン]]を担当した[[川元利浩]]によれば、これは渡辺監督から許可が出たためとのことである。
51行目:
 
=== 音楽 ===
OP/ED曲と作中のBGMは一部を除いて全て[[菅野よう子]]によって作曲されており、第13回[[日本ゴールドディスク大賞]]「アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞<ref>[http://www.golddisc.jp/award/013/index.html 第13回日本ゴールドディスク大賞] 受賞作品一覧</ref>、そのクオリティの高さが評価されている。その為か、今でも他局の番組でBGMとして使われることが多い。(例・[[ザ・ベストハウス123]]にTank!が使用されている)
 
また、[[1999年]][[8月16日]]に[[Shibuya O-East|渋谷ON AIR EAST]]、[[2001年]][[8月10日]]には[[SHIBUYA-AX]]でライブが開催され、どちらもチケットが即日完売した。
58行目:
最初に、『[[スター・ウォーズ]]』の人気再沸騰で宇宙船ブームが来ると見たバンダイホビー事業部からサンライズに対して、「宇宙船のプラモデル展開ができるアニメ」というオファーが届いた<ref>『アニメーションRE vol.2』、インデックス、2005年、17頁。</ref>。[[渡辺信一郎 (アニメ監督)|渡辺信一郎]]監督は南から「プラモデルが売れる作品なら何でもいいから作らないか」と聞かれ、[[バウンティハンター#アメリカのバウンティハンター|アメリカのバウンティハンター]]稼業をヒントに、近未来の宇宙を舞台とする無国籍アクションものを思いついた。コンセプトは[[スペースオペラ]]ならぬ「スペースジャズ」で、企画タイトルは『流れ星ビバップ!』(次いで『シューティングスター・ビバップ<ref>のちに『[[月刊ASUKAファンタジーDX]]』連載漫画のタイトルに流用された。</ref>』)。スタッフは南や渡辺が関わった『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』『[[機動武闘伝 Gガンダム]]』『[[マクロスプラス]]』の人脈が集められた。
 
しかし、独特の作風に周囲の反応は悪く、地上波放送枠がなかなか決まらず、放送に至るまでには2年近くを要した。サントラを発売するレコード会社には「ジャズなんて日本で何枚売れてると思います?」と反対された<ref>『アニメーションRE vol.2』、14頁。</ref>(菅野も最初は「ジャズなんて絶対に売れないよ」と思ったという<ref>佐藤大『メイキング・オブ・カウボーイ・ビバップ レックレス・プレイヤーズ』、95頁。</ref>)。メーカーに「これじゃ宇宙船売れないから」と言われて没になりかけながら<ref>『アニメーションノート No.3』、誠文堂新光社、2006年、58頁。</ref>、[[バンダイビジュアル]]の協力で放送にこぎつけたが、放送前に第1話を観た関係者の声は「渋すぎる。売れないよ、これ」だった。
 
=== テレビ放映について ===
テレビ東京での放映は、放映枠が1クールしか確保できなかったため全26話中12話(#2、#3、#7~157 - 15、#18)+総集編の全13回となった他、[[暴力]]表現および性的表現が修正・カットされている。これは、製作開始時から放映までの間に青少年による[[ナイフ]]を使用した暴力事件が起きたことや、[[ポケモンショック]]によってテレビ東京の規制が強まったためである。また、テレビ東京自身は制作自体余り関与していないため、担当者は[[深夜アニメ]]と同じ「番組担当」とクレジットされた。
 
テレビ東京版最終回である総集編「よせあつめブルース」は、これらの規制・カットに対する抗議をメインキャラクター達の独白という形で吐露したもの(通常の総集編とは異なり、物語自体には殆ど言及していない)で、[[エンディング]]は'''「THIS IS NOT END.YOU WILL SEE THE REAL "COWBOY BEBOP" SOMEDAY!」'''という挑発的なメッセージで締めくくられている。 現在、一度テレビ東京で放送されたのみで、再放送やDVDなど映像ソフトには収録されていない<ref>これについて、制作陣が再び「よせあつめブルース」を世に送り出すのを嫌い、マスターテープ自体プロデューサーの南雅彦個人の所有物になっており、ソフト化は一切あり得ない。とファンの間では根強く'''噂'''として語られている。<!--仮に現在ソフト化されているものがあったとしてもそれは海賊盤である。--></ref>
 
テレビ東京での放映終了から4月後の1998年10月、WOWOWノンスクランブル枠での全26話が放映され、このときにテレビ東京系を視聴できなかった地域でもWOWOWを通じての視聴が実現した。地上波でも[[2001年]][[6月23日]]から[[2002年]][[2月16日]]にかけて[[毎日放送]]の[[アニメシャワー]]枠で全26話が放映された。特番のため放映が休止になることが多く、最終話まで約8月かかっている。また、[[2008年]][[2月26日]]より、[[2008年]][[6月10日]]まで[[NHK衛星第2テレビジョン]]で全26話が放送。[[2008年]][[9月1日]]より[[アニマックス]]でも放送された。
 
=== 欧米での反応 ===
[[アメリカ合衆国|アメリカ]]ではビデオとDVDが先行発売され、2001年[[9月1日]]からアニメ専門局[[カートゥーンネットワーク]]の[[アダルトスイム]]枠で全米放映(TV-14:14歳以上限定)され人気を博した。ただしこの放映では血糊、女性の裸体描写などが修正されている他、アメリカ放送コードの関係や[[アメリカ同時多発テロ事件|同時多発テロ]]の影響から、6話(#6([[コロンバイン高校銃乱射事件]]を連想させるため)、8話(#8([[ハイジャック]])、22話(#22(ビル爆破)は放映されていない。
<!--
この作品の人気によって[[ウォシャウスキー兄弟]]は[[渡辺信一郎 (アニメ監督)|渡辺信一郎]]監督を『[[アニマトリックス]]』へ起用することになったという。-->
80行目:
その一方で、[[地球]]は半[[世紀]]前に起こった「'''[[月]]ゲート爆発事故'''」によって甚大な被害を受けており、その後も[[月]]の破片が[[隕石]]となり日常的に降り注いでいるため、人類は地下での生活を余儀なくされている。そのため多くの人々が他の惑星へ[[移民]]し、人類の版図は急激に拡大。皮肉にも人類はずっと求め続けていた宇宙時代を迎えたが、それは同時に治安の悪化を招いてしまった。そこで考案されたのが、「犯罪者に賞金を掛け、その摘発を公募する」という'''カウボーイ(賞金稼ぎ)'''制度だった。
 
[[ナノマシン]]、[[サイバネティックス]]などが実用化され、汎太陽系コンピュータ通信ネットワークも運用されてはいるものの、急速な社会の拡大が発達のアンバランスを生んでいる。そのため、宇宙[[牽引自動車|トラッカー]]たちは自分のトラクターの運転席に相変わらず様々なガラクタを飾り付けており、街角では辻占いが街を歩く人々に声をかけ、バーでは[[紹興酒]]・[[老酒]]が飲まれているという「どこか懐かしさを感じさせる[[ローテク]]な20世紀末~21 - 21世紀初頭の雰囲気と高度な未来社会が共存する世界」となっている。
 
{{ネタバレ}}
93行目:
:普段の性格はニヒルで常に脱力気味であるが、有事の際には、ハプニングを楽しみ、危険を愛し、どんな窮地に陥っても軽口を叩く。困難な事を自分の流儀で成し遂げるのを好み、何事も自らの美意識に照らし合わせて行動する。凄腕のカウボーイであるが、賞金首を蹴ったり殴ったりして捕らえようとするため、賞金首連中には捕まりたくない相手の首位にある。
:かつて、チャイニーズ・マフィア"レッドドラゴン"に属していたが、ある事情で組織から脱走。公には死んだ事になっており、その過去の多くは謎に包まれている。
<!--:名前はアメリカの映画監督[[スパイク・ジョーンズ]]の本名、アダム・スピーゲルとの組み合わせが由来と思われる。-->
;ジェット・ブラック(Jet Black)
:声 - [[石塚運昇]]
131行目:
=== その他の登場人物 ===
 
{| class="wikitable" style="font-size:95%small; margin-right:0px;"
! 登場人物名
! [[声優]]
139行目:
| パンチ<br />ジュディ
| [[垂木勉]]<br />[[長沢美樹]]
| style="white-space:nowrap;" | 準レギュラー
| 作品内のTV番組「BIG SHOT」司会者。軽快なテーマミュージックと共に本物のカウボーイの扮装で現れて、賞金首の情報を紹介する。後に番組は[[打ち切り]]になった。番組終了後、パンチは母を引き取り、ジュディは結婚した。
|-
145行目:
| [[平尾仁彰]]<br />[[中嶋聡彦]]<br />[[中博史]]
| 準レギュラー
| 物語にたびたび登場する仲良し爺さん3人組。劇中では常に3人揃って登場する。怒りっぽい性格と、突っ込み役、ボケ役とそれぞれ役割分担がなされている。元賞金稼ぎであり、元開拓者でもあり、元戦闘機のパイロットでもあったというが、真偽の程は不明。名前の由来は、ボサノヴァの創生者として知られる音楽家、[[アントニオ・カルロス・ジョビン]]。
|-
| ラフィング・ブル
159行目:
| style="white-space:nowrap;" | アシモフ・ソーレンサン
| [[西凛太朗]]
| Session #1
| 第1話
| ビバップクルーが追った賞金首(250(250万ウーロン)。犯罪組織の元構成員で、非合法目薬「レッドアイ」を大量に奪い逃走していた。
|-
| カテリーナ
| [[日野由利加]]
| Session #1
| 第1話
| アシモフの恋人。火星でアシモフと平穏に暮らすことを望んでいた。
|-
| アブドゥル・ハキム
| [[大友龍三郎]]
| Session #2
| 第2話
| ビバップクルーが追った賞金首(800万ウーロン)。ペット専門の窃盗犯。研究対象であったアインを盗み、換金しようとしていた。
|-
| ゴードン
| [[小川真司]]
| Session #3
| 第3話
| フェイがディーラーをしていたカジノのオーナー。機密情報が収められたマイクロチップの裏取引にフェイを利用していた。
|-
| トゥインクル・マリア・マードック
| [[有田麻里]]
| Session #4
| 第4話
| 宇宙環境保護団体(実態は[[環境テロ]]組織)「スペース・ウォーリアーズ」代表。ガニメデの「海鼠」の保護活動を行っており、その漁猟を容認していたガニメデ政府を脅迫する。
|-
| マオ・イェンライ
| [[伊藤和晃]]
| Session #5
| 第5話
| レッドドラゴン幹部で、スパイクとビシャスの恩人。組織内の穏健派であったが、武闘派であったビシャスの襲撃を受け死亡する。
|-
| アニー
| [[一城みゆ希]]
| Session #5<br />Session #26
| マオ・イェンライの親友で、スパイクの昔馴染み。本名はアナスタシア。夫は既に亡くなっている。
|-
| ウェン
| [[冬馬由美]]
| Session #6
| 第6話
| ゼブラとともに行動しているブルース・ハーピストの少年。2022年の位相差空間ゲート爆発事故で不老不死となる。
|-
| ゼブラ
| (声優なし)
| Session #6
| 第6話
| ウェンの父親(としてウェンに利用されていた)。国防有志軍のトップであったが、ジラフの裏切りを受け、行方不明となっていた。
|-
| ジラフ
| [[仲木隆司]]
| Session #6
| 第6話
| ゼブラと同じく国防有志軍のトップであったが、ゼブラを裏切っていた。ゼブラが生存していたこと、またウェンに操られていることを知りゼブラを追っていた。
|-
| ファッティー・リバー
| [[郷里大輔]]
| Session #6
| 第6話
| 賞金が懸けられていたジラフを追っていた賞金稼ぎ。大の甘党。
|-
| VT(ブイティー)
| [[片岡富枝]]
| Session #7
| 第7話
| 本名ヴィクトリア・テレプシコレ。[[ヘヴィメタル]]を好む女宇宙トラッカー。自分の本名を言い当てた者に金を渡すという賭け事が、彼女を知る人間の間で恒例となっていた。夫はモグリでなければ誰でも知っている伝説の賞金稼ぎだった。猫の「ゼロス」を飼っている。
|-
| ロコ・ボナーロ
| [[中尾隆聖]]
| Session #8
| 第8話
| 窃盗団の一味であったが、ステラの盲目を治療するべく組織が盗んだ金星病の特効薬「グレイアッシュ」を盗み、組織から脱走する。
|-
| ステラ・ボナーロ
| [[坂本真綾]]
| Session #8
| 第8話
| ロコの妹。体質から金星病(アレルギーの一種)を患い盲目となる。
|-
| ピカロ・カルヴィーノ
| [[島香裕]]
| Session #8
| 第8話
| 窃盗団の親玉。「グレイアッシュ」を盗んだものの、ロコに奪われてしまう。
|-
| んぴゅー
| [[中田譲治]]
| Session #9
| 第9話
| [[人工知能]]を搭載した衛星。旧南米地区で[[ナスカの地上絵]]を再現して、騒動を起こしていた。元々名前は存在しなかったが、エドが勝手に命名した。
|-
| ユーリ・ケラーマン
| [[龍田直樹]]
| Session #9
| 第9話
| 超常現象研究家。旧南米地区での地上絵騒動を宇宙人の仕業と解説した。
|-
| アリサ
| [[土井美加]]
| Session #10
| ジェットの元恋人で、ガニメデでバーを経営していた。リントと恋人として交際しており、ともに新しい水上都市へ移住しようとしていた。
|-
| リント・セロニアス
| [[山口勝平]]
| Session #10
| アリサの恋人。アリサが金を借りていた金融ブローカーのローレンツとの諍いでローレンツを射殺してしまい、ジェットに追われることとなる。
|-
| グレンシア・マルス・エリヤ・郭・エッケナー
| [[堀内賢雄]]
| Session #12<br />Session #13
| 愛称はグレン。木星カリストにあるバーのサックス奏者。ビシャスとは元戦友。ビシャスの裏切りにより軍事刑務所に投獄されていた。ビシャスの真意を知るため刑務所を脱獄、点眼麻薬の取引を通してビシャスとの接触を試みる。長髪の美男子だが薬物治療の副作用で身体は一部女性化している。逃亡中のジュリアと遭遇していた。年齢は29歳。
|-
| リン
| [[緑川光]]
| Session #12<br />Session #13
| ビシャスの側近。昔スパイクが弟のように可愛がっていた。ビシャスを守るため、グレンの弾丸に倒れる。双子のシン( - [[檜山修之]])がいる。年齢は24歳。
|-
| チェスマスター・ヘックス
| [[渡部猛]]
| style="white-space:nowrap;" | Session #14
| 第14話
| 若かりし頃には天才的なプログラマーとして扱われ、チェスの世界でも数十年に渡り王座に君臨していた老人。位相差空間ゲートの中枢制御プログラムの開発者であったが、その安全性に疑問を抱き、開発チームから追放されていた。追放から50年経った後に起きるように「位相差空間ゲートへのハッキング事件」を計画するが、ヘックス自身は100歳間近による[[健忘症]]のため計画自体を忘れていた。
|-
| ジョナサン
| [[岸野幸正]]
| Session #14
| 賞金稼ぎ。「位相差空間ゲートへのハッキング事件」で全財産を奪われ、ジェットを利用してチェスマスター・ヘックスを狙う。
|-
| ウィットニー・ハガス・マツモト
| [[大塚明夫]]
| Session #15
| 結婚詐欺師。コールドスリープから目覚めたフェイの身辺の世を行っていた。
|-
| ドクター・バッカス
| [[富田耕生]]
| Session #15
| フェイのコールドスリープ解凍にかかわった医者。フェイの姓(ヴァレンタイン)を名付けた人物。甥のウィットニーと共謀して詐欺を行っていた。
|-
| マンリー
| [[鈴鹿千春]]
| Session #15
| ドクター・バッカスの助手。
|-
| ウダイ・タクシム
| [[廣田行生]]
| Session #16
| 元殺し屋の死刑囚。ジェットが左腕を失くす事件の元凶となった人物とされていた。
|-
| ファド
| [[広瀬正志]]
| Session #16
| I.S.S.P.の刑事で、ジェットの元相棒。ジェットの左腕を奪った張本人。
|-
| タルカン<br />ディグ<br />ネロ<br />エルロイ
| [[大家仁志]]<br />[[島香裕]]<br />[[鈴木英一郎]]<br />[[佐々木敏]]
| Session #16
| ウダイと共に護送された死刑囚。冥王星行きの囚人輸送船の故障を利用して警官を殺害し、輸送船を乗っ取った。
|-
| ドミノ・ウォーカー
| [[玄田哲章]]
| Session #17
| 麻薬(違法茸)の栽培・売買を生業としていた賞金首。
|-
| シャフト
| [[大塚芳忠]]
| Session #17
| 違法茸を食し腸捻転で死んだ兄の恨みを晴らすべく、ドミノ・ウォーカーを追う青年。
|-
| コフィ
| [[田中敦子]]
| Session #17
| 女賞金稼ぎ。ドミノ・ウォーカーを狙うがエドに振り回される。
|-
| ビデオマニア
| [[千葉繁]]
| Session #18
| 20世紀映像オタク。[[VHS]]や[[ベータマックス]]について熱くうんちくを語る。
|-
| ドゥーハン
| [[青野武]]
| Session #19
| スパイクの戦闘機「ソード・フィッシュII」の元持ち主で、職人肌の頑固な性格を持ったメカニック。
|-
| マイルズ
| [[塩屋翼]]
| Session #19
| ドゥーハンの助手。野球チーム「ブルーソックス」の大ファン。<!--(チームのモデルは[[阪神タイガース]])-->
|-
| ジョージ<br />ハーマン<br />ルース
| [[長嶝高士]]<br />[[三木眞一郎]]<br />[[石井康嗣]]
| Session #19
| 宅配業者を装った窃盗団「スターシップ・パイレーツ」のメンバー。名前の由来は戦前のメジャーリーガー、[[ベーブ・ルース]]の本名から。
|-
| 東風(トンプー)
| [[銀河万丈]]
| Session #20
| 「マッドピエロ」の異名をとる暗殺者。その正体はI.S.S.P.が極秘に研究を行い、結果生み出された殺人マシーンであり、実験の過程で精神退行を起こしていた。名前と通称はYMOの楽曲から。
|-
| パオ
| [[大木民夫]]
| Session #21
| 世界で3本の指に入る宇宙風水師で、ジェットとは10年前からの知人であった。公には位相差空間ゲート内の事故で死亡した事となっていたが、位相差空間の中で存命していた。
|-
| メイファ
| style="white-space:nowrap;" | [[小笠原亜里沙]]
| Session #21
| パオの娘。パオが生存していたことを知り、生存を確かめるのに必要であった太陽石を探すためにジェットを協力させた。
|-
| アンディ・フォン・デ・オニアテ
| [[江原正士]]
| Session #22
| オニアテ牧場の御曹司であり、カウボーイ・スタイルのファッションを好む賞金稼ぎ。賞金稼ぎでありながら器物損壊やけが人など多数の被害を出していることから、スパイクと共に賞金首から恐れられている。愛用銃は[[コルト・シングル・アクション・アーミー|ピースメーカー]]。愛馬の名前は「オニキス」でチェスの相手をすることがあるらしい。
|-
| テディ・ボマー
| [[土師孝也]]
| Session #22
| クマのぬいぐるみに仕掛けた爆弾を使い破壊活動を行う連続爆弾魔。高層ビルだけを狙う高尚な目的を語ろうとするといつも邪魔されたり無視される。
|-
| ドクター・ロンデス
| [[大塚周夫]]
| Session #23
| 電子移民財団「スクラッチ(SCRATCH)(SCRATCH)」という新興宗教の教祖。精神を肉体から分離させ宇宙ネット上で生きるという教えを説いていた。その影響から自殺や失踪事件が相次いで殺人容疑で指名手配され、破格の賞金がかけられる。
|-
| ロニー・スパンゲン
| [[八戸優]]
| Session #23
| ドクター・ロンデスの正体。天才ハッカーの少年だが、医療事故で植物状態になっていた。他人に自分の苦しみを味わわせたいという願望から、ロンデスを作り出した。
|-
| アップルデリー・シニズ・ヘサップ・リュトフェン
| [[内海賢二]]
| Session #24
| エドの父親。細かいことを気にしない、大雑把な性格。地図作りという目的からマッケンタイアと共に地球上を走り回っている。スパイクが手も足も出ない程の格闘能力を持っていた。
|-
| マッケンタイア
| [[中原茂]]
| Session #24
| アップルデリーの助手。アップルデリーから名前を間違われ続けていた。
|-
| style="white-space:nowrap;" | マン龍(マンロン)<br />ピン龍(ピンロン)<br />ソウ龍(ソウロン)
| [[田口昂]]<br />[[中博史]]<br />[[辻親八]]
| Session #12<br />Session #25<br />Session #26
| レッドドラゴンの3つ子の長老。3人ともかなりの高齢長寿で、自分の力で動く事すらできない。終盤でビシャスのクーデターを受ける。
|}
 
396行目:
:太陽系全域で使用可能な[[通貨]]単位。1ウーロンあたりの[[貨幣]]価値は現代の[[日本]]で1円とされている。電子マネーによる支払いが一般化しているが紙幣も発行されており、一部には「現金」を好む者もいる。
;I.S.S.P.
:正式名称は'''Inter Solar System Police(太陽系刑事警察機構)'''。名前から現実の[[国際刑事警察機構|ICPO(国際刑事警察機構)]]を連想するが、ICPOが各国警察の連絡機関・協議体に過ぎないのに対して、I.S.S.P.は独自の捜査官を持つ。惑星・国家単位での警察組織も存在し、I.S.S.P.は惑星・国家の枠を超えた事件を扱う。主人公の1人であるジェットはガニメデ警察を経てI.S.S.P.に所属していた経歴を持つ。
;モノ・システム
:大気圏外における機体制御・測位・航路管理などのシステムをパッケージ化したシステムであり、名前は Machine, Operation, Navigation, of Outer space の頭文字を取ったもの(MONOシステムと表記する)。この世界の宇宙船はすべてこのシステムを搭載している。宇宙船用に開発されたシステムであるが、大気圏内での航行にも対応している。
:;モノ・ポッド
::モノ・システムを搭載する球型[[操縦席|コックピット]]。主に小型 - 中型の宇宙船用[[モジュール]]として採用されている。着脱可能なことから緊急脱出ポッドを兼ね、宇宙空間であれば短時間だが単体での航行も可能。周囲のガラスは停止時は透明だが、起動時には[[宇宙線]]反射の為にスモークガラス状となる。
:;モノ・マシン
::モノ・システムを搭載した宇宙船のこと。狭義ではスパイクのソードフィッシュIIやフェイのレッドテイル、I.S.S.P.の小型パトロール艇などモノ・ポッドを採用する宇宙船のみを指す場合がある。
:<!--分断防止行-->
;位相差空間ゲート
:「明滅宇宙論」によるとこの世界は1/48秒周期で明滅しており、その際に現れる「位相差空間」と呼ばれる別次元の空間が存在し、その空間サイズは1/240であると言う。つまり、位相差空間内を移動することができれば通常空間を移動する場合に比べて240倍早く目的地に到達することができる。これを実現したのが'''位相差空間ゲート'''であり、入り口となるゲートから出口となるゲートまでの間を高速移動することが可能となった。
411 ⟶ 412行目:
:火星周辺を拠点に活動する[[マフィア|チャイニーズ・マフィア]]。ビシャスはこのレッドドラゴンの幹部であり、過去にスパイクもこの組織に所属していた。
;レッド・アイ
:使用することで一時的に動体視力と身体能力が向上する非合法目薬。最上級品は「ブラッディ・アイ」と呼ばれる。ブラッディ・アイ使用時には弾丸すら見切り、回避するほどの能力を得る事が出来るが、相応に反動も大きい。Session #1「アステロイド・ブルース」で登場
 
== スタッフ ==
* 監督: - [[渡辺信一郎 (アニメ監督)|渡辺信一郎]]
* 担当: - 小林教子・[[山崎立士]]
* 企画: - [[サンライズ (アニメ制作会社)|サンライズ]]
* 原作: - [[矢立肇]]
* シリーズ構成: - [[信本敬子]]
* [[キャラクターデザイン]]: - [[川元利浩]]
* [[メカニックデザイン|メカニカルデザイン]]: - [[山根公利]]
* セットデザイン: - [[今掛勇]]
* 色彩設計 - [[中山しほ子]]
* 美術監督 - [[東潤一]]
* 音楽: - [[菅野よう子]]
* 音楽製作: - [[ビクターエンタテインメント]]
* 音響監督 - [[小林克良]]
* 音響効果 - [[倉橋静男]]([[サウンドボックス]])
* 文芸・設定制作: - [[鳥羽聡]]
* 舞台設定: - [[河森正治]]・[[佐藤大]]
* プロデューサー: - [[南雅彦]]、[[池口和彦]]
* 構成: - 渡辺信一郎
* 製作: - サンライズ、[[バンダイビジュアル]]
* 著作:(C) - &copy;1998 SUNRISE INC.
 
== 主題歌 ==
*; オープニングテーマ『'''Tank!'''』
**: 作曲 - [[菅野よう子]] / 演奏 - [[シートベルツ]]([[THE SEATBELTS]])
*; 第26話エンディングテーマ『'''BLUE'''』
** 演奏:[[シートベルツ]]([[THE SEATBELTS]])
*:; エンディングテーマ『'''THE REAL FOLK BLUES'''』
**:: 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - [[山根麻衣]]
:; 「SPACE LION」(#13)
** 作曲・編曲:菅野よう子
**:: 作曲 - 菅野よう子 / 演奏 - シートベルツ(THE SEATBELTS)
** 歌:[[山根麻衣]]
:; 「BLUE」(#26)
* 第13話エンディングテーマ『'''SPACE LION'''』
**:: 作詞 - Tim Jensen / 作曲・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - 山根麻衣
** 演奏:シートベルツ(THE SEATBELTS)
* 第26話エンディングテーマ『'''BLUE'''』
** 作詞:Tim Jensen
** 作曲・編曲:菅野よう子
** 歌:山根麻衣
 
== 放映リスト ==
「Session #○○」はWOWOWおよびDVDにおける話数、「第○話」はテレビ東京での放映話数。
{| class="wikitable" style="font-size:90%; text-align:centersmall; margin-right:0px; border-right-style:none; border-left-style:none;"
|-
! colspan="2" |話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!{{Nowrap|作画監督}}!! style="line-height:1.25em;" |メカ作画監督
|-
|Session #1{{0}}|| ||アステロイド・ブルース<br />Asteroid Blues||信本敬子||[[武井良幸]]||rowspan="2" style="white-space:nowrap;" |渡辺信一郎||川元利浩||佐野浩敏
|-
|Session #2{{0}}||第1話||野良犬のストラット<!--タイトルの元ネタはストレイ・キャッツの楽曲『Stray Cat Strut』から。--><br />Stray Dog Strut||[[横手美智子]]||[[佐藤育郎]]||[[竹内浩志]]|| style="text-align:center;"| -
|-
|Session #3{{0}}||第2話||ホンキィ・トンク・ウィメン<!--タイトルの元ネタはローリングストーンズの楽曲『Honky Tonk Women』から。--><br />Honky Tonk Women||[[山口亮太]]<br />信本敬子||[[赤根和樹]]||[[森邦宏]]||[[本橋秀之]]||rowspan="24" style="white-space:nowrap;" |[[後藤雅巳]]
|-
|Session #4{{0}}|| ||ゲイトウェイ・シャッフル<br />Gateway Shuffle|| style="white-space:nowrap;" |[[村井さだゆき]]||colspan="2" style="text-align:center;"|武井良幸||[[しんぼたくろう]]
|-
|Session #5{{0}}|| ||堕天使たちのバラッド<br />Ballad Of Fallen Angels||横手美智子|| style="white-space:nowrap;" |渡辺信一郎||[[渡辺哲哉]]||川元利浩
|-
|Session #6{{0}}|| ||悪魔を憐れむ歌<!--タイトルの元ネタはローリングストーンズ『Sympathy For The Devil』から。--><br />Sympathy For The Devil||信本敬子||rowspan="2"|[[岡村天斎]]||佐藤育郎||竹内浩志
|-
|Session #7{{0}}||第3話||ヘヴィ・メタル・クイーン<br />Heavy Metal Queen||rowspan="2"|横手美智子||[[森邦宏]]||本橋秀之
|-
|Session #8{{0}}||第4話||ワルツ・フォー・ヴィーナス<!--タイトルの元ネタは Bill Evansの『Waltz for Debby』という曲から、手下の名前はSF映画『サイレント・ランニング』(又は『ドナルドダッグの甥3匹組』)から。もっともこれも有名な新聞漫画のキャラクター「Huey, Dewey and Louie」からの引用である。--><br />Waltz For Venus||colspan="2" style="text-align:center;"|武井良幸||[[しんぼたくろう]]
|-
|Session #9{{0}}||第5話||ジャミング・ウィズ・エドワード<!--タイトルの元ネタはローリングストーンズのレコーディングセッションアルバム『Jamming with Edward!』から。--><br />Jamming With Edward||[[佐藤大]]||渡辺信一郎||佐藤育郎||[[小森高博]]
|-
|Session #10||第6話||ガニメデ慕情<!--冒頭で引き渡している賞金首ベーカー・パンチョレロ(Baker Panchorero)の名前はアメリカのテレビドラマ『CHiPs』(邦題:『白バイ野郎ジョン&パンチ』) の登場人物「Frank "Ponch" Poncherello」と「Jon Baker」が元ネタと考えられる。 --><br />Ganymede Elegy||[[稲荷昭彦]]||[[山口祐司]]||[[山田弘和]]||[[逢坂浩司]]
|-
|Session #11||第7話||闇夜のヘヴィ・ロック<!--タイトルの元ネタはエアロスミスの『闇夜のヘヴィ・ロック』(『Toys In The Attic』)から。--><br />Toys In The Attic||横手美智子||colspan="2" style="text-align:center;"|森邦宏||[[しんぼたくろう]]
|-
|Session #12||第8話||ジュピター・ジャズ (前編)<!--タイトルの元ネタはアンダーグラウンドレジスタンスの『Jupiter Jazz』(『World 2 World』から。--><br />Jupiter Jazz (PART 1)||rowspan="2"|信本敬子||rowspan="2"|岡村天斎||武井良幸||川元利浩
|-
|Session #13||第9話||ジュピター・ジャズ (後編)<br />Jupiter Jazz (PART 2)||佐藤育郎||小森高博
|-
|Session #14||第10話||ボヘミアン・ラプソディ<!--タイトルの元ネタはQUEENの『ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)』から。--><br />Bohemian Rhapsody||佐藤大||[[都留稔幸]]||山田弘和||[[しんぼたくろう]]
|-
|Session #15||第11話||マイ・ファニー・ヴァレンタイン<!--タイトルの元ネタはジャズのスタンダード『My Funny Valentine』(『Rodgers / Hart』)から。--><br />My Funny Valentine||信本敬子||岡村天斎||森邦宏||逢坂浩司
|-
|Session #16|| ||ブラック・ドッグ・セレナーデ<!--タイトルの元ネタはレッド・ツェッペリンの『Black Dog』から。--><br />Black Dog Serenade||横手美智子||[[山内重保]]||佐藤育郎||竹内浩志
|-
|Session #17|| ||マッシュルーム・サンバ<!--シャフト、コフィの名前はブラックスプロイテーションの代表作である『SHAFT(黒いジャガー)』、『COFFY(コフィ)』から。--><br />Mushroom Samba||横手美智子<br />渡辺信一郎||渡辺信一郎||森邦宏||[[しんぼたくろう]]<br />中田栄治
|-
|Session #18||第12話|| style="white-space:nowrap;" |スピーク・ライク・ア・チャイルド<!--タイトルの元ネタはHerbie Hancockの『Speak Like a Child』から。--><br />Speak Like a Child||rowspan="2"|稲荷昭彦||[[佐藤順一]]||武井良幸||[[菅野宏紀]]
|-
|Session #19|| ||ワイルド・ホーセス<!--タイトルの元ネタはローリングストーンズの『Wild Horses』から。海賊3人組の名前は、歴史的大リーガーベーブ・ルースの本名「ジョージ・ハーマン・ルース」から。--><br />Wild Horses||[[飯田馬之介]]||山田弘和||逢坂浩司
|-
|Session #20|| ||道化師の鎮魂歌<!--タイトルの元ネタはジャン・リュック・ゴダールの映画『Pierrot Le Fou(気狂いピエロ)』から。内容的にはYMOのファーストアルバムへのリスペクト的なネタが数多く使われている。--><br />Pierrot Le Fou||村井さだゆき||colspan="2" style="text-align:center;"|武井良幸||小森高博
|-
|Session #21|| ||ブギ・ウギ・フンシェイ<br />Boogie Woogie Feng Shui||村井さだゆき<br />渡辺信一郎||[[本郷みつる|潮乱太]]||佐藤育郎||竹内浩志
501 ⟶ 497行目:
|Session #22|| ||カウボーイ・ファンク<br />Cowboy Funk||信本敬子||岡村天斎||森邦宏||川元利浩
|-
|Session #23|| ||ブレイン・スクラッチ<br />Brain Scratch||佐藤大||colspan="2" style="text-align:center;"|武井良幸||竹内浩志
|-
|Session #24|| ||ハード・ラック・ウーマン<!--タイトルの元ネタはKISSの『ハード・ラック・ウーマン(Hard Luck Woman)』から。--><br />Hard Luck Woman||横手美智子||岡村天斎||山田弘和||菅野宏紀
|-
|Session #25|| ||ザ・リアル・フォークブルース {{Nowrap|(前編)}}<!--タイトルの元ネタはブルースアルバムシリーズの名称から。--><br />The Real Folk Blues (PART 1)||rowspan="2"|信本敬子||rowspan="2"|渡辺信一郎||佐藤育郎||小森高博
|-
|Session #26|| ||ザ・リアル・フォークブルース {{Nowrap|(後編)}}<br />The Real Folk Blues (PART 2)||武井良幸||川元利浩
|-
| colspan="8" style="background-color:white; border-right-style:none; border-left-style:none; line-height:1em;" |&nbsp;
|-
! colspan="2" |話数!!サブタイトル!!ダイアローグ!!構成!! colspan="3" |音楽
|-
| style="white-space:nowrap;"|Session #XX|| style="white-space:nowrap;" |第13話||よせあつめブルース||信本敬子<br />渡辺信一郎||渡辺信一郎|| colspan="3" |「空を取り戻した日」 {{Nowrap|([[SHAKKAZOMBIE|シャカゾンビ]])}}<br />[[ブレイクビーツ]]:[[SHAKKAZOMBIE|TSUTCHIE]]
|}
 
520 ⟶ 516行目:
2001年[[9月1日]]公開の[[アニメ映画]]。
 
主役4人と1匹が健在であり、「BIG SHOT」が放映中、そして侍姿のアンディがハロウィンの群衆の中にいることから、Session#22~2322 - 23の間のストーリーであることがわかる。([[:en:Cowboy Bebop: The Movie|EN]] [[:fr:Cowboy Bebop - Knockin' on Heaven's Door|FR]] [[:pt:Cowboy Bebop: Tengoku no Tobira|PT]])
 
==== ストーリー ====
529 ⟶ 525行目:
;ヴィンセント・ボラージュ(Vincent Volaju)
: 声 - [[磯部勉]]
:身長193cm、推定28歳(火星軍の頃は25歳)
:バイオテロ事件を引き起こした謎の男。黒髪のロングヘアに髭を蓄え、全身黒づくめの衣装を身にまとう。無感情に人を殺し、躊躇や後悔といった感情を見せない。性格は冷血非道だが、現実感の喪失した虚無的な雰囲気を漂わしている。事件を引き起こした犯人として、3億ウーロンの賞金をかけられ、スパイク達に追跡される。
:手には刺青があり、スパイク達が彼を追うヒントにもなった。元々は火星軍特殊部隊に所属していた人物で、刺青はその軍の紋章である。2060年に徴兵により兵役に着き、2062年に特殊部隊に所属。2068年に第二次タイタン戦争で、公式に死亡した事となっている。最終階級はFSG(先任曹長)。実際はナノマシンの人体実験体となり、戦争で生存。だが、引き換えに後遺症で過去の記憶を無くす。人体実験の影響か、肉体強度や腕力まで相当強化されており、スパイクのジークンドーの猛攻を受けても平然と立ち上がる・[[コルトガバメント|競技用ガバメント]]カスタム(レースガン)を片手で正確に射撃すると言う人間離れしたタフネスを見せた。
:デザインを担当した[[川元利浩]]曰く「聖者のような悪魔」をキーワードとしてデザインしたという。そのため、「[[キリスト]]を感じさせる雰囲気に悪の心みたいなイメージ」で描いたとも語っている。
;リー・サムソン(Lee Sampson)
553 ⟶ 549行目:
=== 漫画 ===
;シューティングスタービバップ
:原作 - [[矢立肇]]  / - [[久雅カイン]]  / 発行 - [[角川書店]]
:*第1巻(ISBN 4-04-852935-8)1998年5月1日発行
:*第2巻(ISBN 4-04-852997-8)1998年10月1日発行
:<!--分断防止行-->
;カウボーイビバップ
:原作 - 矢立肇  / - [[南天佑]]  / 協力 - 渡辺信一郎・サンライズ第2スタジオ・佐藤大  / 発行 - 角川書店
:*第1巻(ISBN 4-04-853078-X)1999年4月8日発行
:**1. It's Showtime
:**2. We Will Rock You(渡辺信一郎のプロット)
:**3. Cheap Trick
:**4. Black Diamond
:*第2巻(ISBN 4-04-853136-0)1999年11月1日発行
:**5. She's A Rainbow
:**6. Great Deceiver
:**7. ビバップ・スペシャル・ショート
:**8. Thinking Bird,Happy Song
:**9. Like A Rolling Stone
:*第3巻(ISBN 4-04-853185-9)2000年4月10日発行
:**10. What's Your Number (佐藤大のプロット)
:**11. Fight For Your Right(佐藤大のプロット)
:*(単行本未収録作品)
:**12. Monkey Magic
 
=== ゲーム ===
582 ⟶ 579行目:
;[[カウボーイビバップ 追憶の夜曲|カウボーイビバップ 追憶の夜曲(セレナーデ)]]
:[[2005年]][[8月25日]]に[[バンダイ]]から発売された、[[プレイステーション2]]用[[アクションゲーム]]。
:初回限定版は10,000セット限定発売で、キャラクタービジュアルブック、「エドマーク」ストラップ、Bebopキャラクター[[Tシャツ]]、サントラCD(インストルメンタル ver.『DIAMONDS』『EINSTEIN GROOVIN'』『PEARLS』の3曲)が付属。
 
==== 登場人物 ====
{{節stub}}
ここではゲーム版に登場したキャラクターについて記載する。
:;プレイステーション版
*:; マリア(声 - [[平松晶子]])
::謎の少女。
*:; デビット(声 - [[大友龍三郎]])
::反乱軍のリーダー。
*:; ウォーケン(声 - [[茶風林]])&ローダン(声 - [[一条和矢]])
::番組のキャラクター。
 
==== その他出演作品 ====
602 ⟶ 599行目:
;サンライズワールドウォー From サンライズ英雄譚
:[[2003年]][[9月25日]]に[[サンライズインタラクティブ]]から発売された、[[プレイステーション2]]用ソフト。
;サンライズアニメ漬け ボクの常識 キミの非常識 -Vol.1- 
:[[2007年]][[12月20日]]に[[サンライズインタラクティブ]]から発売された、[[ニンテンドーDS]]用ソフト。
 
=== 小説 ===
;[[角川スニーカー文庫]] カウボーイビバップ The Wild Man Blues
:1999年[[4月1日]]発行  [[角川書店]]  (小説、ISBN 4-04-419901-9)
:原作 - [[矢立肇]]  / - [[横手美智子]]
;カウボーイビバップ コード・メモリー
:2001年[[9月10日]]発行  [[ソニー・マガジンズ]]  (小説、ISBN 4-7897-1333-4)
:原作 - 矢立肇  / - [[佐藤大]]
:エドの物語(『月刊AX』2001年5月号から同年10月号に連載)
;角川スニーカー文庫 カウボーイビバップ 天国の扉
:2002年[[8月1日]]発行  角川書店  (小説、ISBN 4-04-419902-7)
:原作 - 矢立肇  / - [[渡辺信一郎 (アニメ監督)|渡辺信一郎]]
:映画のノベライズ
;COWBOYBEBOP/U.T.
:原作: - 矢立肇 /: - 佐藤大
:公式サイトに掲載されていたオリジナル小説。未完。
:スパイクたちが活躍する以前の古くて新しい世界の物語。
:※ Session#7「ヘヴィ・メタル・クイーン」に関するネタバレあり。
:第1回(1st.SCOOP "A HARD DAY'S WRITE" 2044/4/16)が[[2001年]]4月に[[アップロード]]される。2002年[[3月27日]]未完に関するお詫びが掲載される。
 
== 関連商品 ==
=== 映像商品 ===
[[バンダイビジュアル]]より発売中。なお、パッケージ画の異なるTVシリーズのレンタル版DVD(全9巻・BCDR-0148~0156)0148 - 0156)は[[2003年]][[12月21日]]に、劇場版のレンタル版DVD(BCDR-0006)は[[2002年]][[7月25日]]にリリースされた。
 
* COWBOY BEBOP Session #0
** 1998年12月発売。廃盤。
** 本編作品発売に先駆けて発売された[[レーザーディスク|LD]](BEAL-1288)及び[[VHS]](BES-2156)。テレビ東京未放送分のストーリーや声優・スタッフのインタビューなどを収録している。
* COWBOY BEBOP Session #0 PLUS
** 1998年12月発売。(BCBA-0017)
** 上記作品のDVD版にOPTank!のCDをつけたもので、数量限定生産された。
* COWBOY BEBOP 1st.Session
** 1998年[[12月18日]]発売(DVD:BCBA-0018/LD:BEAL-1301/VHS:BES-2030)。
655 ⟶ 652行目:
** 2001年7月25日発売(DVD版のみ:BCBA-0912)。
** [[5.1ch]]サラウンド化した以下の3編を収録。選出は渡辺監督自身による。
** 第1話 Session #1アステロイド・ブルース
** 第5話 Session #5堕天使たちのバラッド
** 第19話 Session #19ワイルド・ホーセス
* COWBOY BEBOP the Compilation 2
** 2001年[[9月25日]]発売(DVD版のみ:BCBA-0913)。
** 5.1chサラウンド化した以下の3編を収録。番組ホームページ上でのファン投票(2001年[[4月15日]] - [[5月31日]]、総投票数2,013票)による上位3編。次点は、カウボーイ・ファンク(240票)だった。
** 第24話 Session #24ハード・ラック・ウーマン」(第1位:283票)
** 第8話 Session #8「ワルツ・フォー・ヴィーナス」(第2位:245票)
** 第1位:283票
** 第817話 Session #8『ワ17「マッシュツ・フォヴィーナス』サンバ」(第3位:243票)
** 第2位:245票
** 第17話 Session#17『マッシュルーム・サンバ』
** 第3位:243票
* COWBOY BEBOP 天国の扉
** [[2002年]]1月25日発売(BCBA-1065)。
* COWBOY BEBOP 5.1ch DVD-BOX
** [[2004年]][[12月23日]]発売。(BCBA-2022)
** 音声を5.1chにリニューアルしたDVD-BOX(the Compilation 1、2収録作品も再編集して収録)。完全初回限定生産。Session #0収録。
** オーディオコメンタリ [[石塚運昇]]×[[山寺宏一]](Session #1)、[[渡辺信一郎 (アニメ監督)|渡辺信一郎]]×[[菅野よう子]](Session #17)、[[林原めぐみ]]×[[多田葵]](Session #24)。
** ディレクターズカット版は次の2編
** Session #2 - 3分短縮、Cat Bluesをバージョン違いに差し替え。
** Session #9 - 会話の間合いを詰め7秒短縮。
* COWBOY BEBOP Extra Session
** [[2005年]][[1月28日]]発売。(BCBA-2105)
688 ⟶ 682行目:
* FUTURE BLUES
** 2001年[[11月7日]]発売(VIBL-38)。
** ショートムービーと、2001年[[8月10日]]に行われたライブ「Seatbelts Live 2001@Shibuya AX / EARTH GIRLS ARE EASY 最期のウィークエンド」のうち1曲目のTank!、5曲目のBAD DOG NO BISCUITS、17曲目Want it all back、21曲目のBLUE<アンコール曲>』〉」、23曲目Piano solo<>』〉」を収録。
 
=== CD ===
711 ⟶ 705行目:
* FUTURE BLUES~COWBOY BEBOP -Knockin' on heaven's door
** 2001年[[8月29日]]発売。
** 劇場版のサウンドトラック。Session #5で流れた[[山根麻衣]]版Rain (DEMO ver.)を収録。
** 通常盤(VICL-60756)
** 初回限定盤(VIZL-54)には、8cm CD「COWGIRL ED O.S.T.」が付く。収録曲は、Goodnight Julia』『」「PAPA Plastic』『」「Telephone Shopping』『」「かぶとがに  古代の魚』『」「Slipper Sleaze」23話の6曲。
* COWBOY BEBOP CD-BOX
** [[2002年]][[6月21日]]発売。(VIZL-64)
** 既存のサウンドトラックに未収録の曲や別バージョンを収載し、おまけシングルCDを付属させた限定生産品(5(5枚組)で、2002年12月に生産を終了している。現在、プレミア付きで取引されている。
* Tank! THE! BEST!
** 2004年[[12月22日]]発売。(VICL-61543)
723 ⟶ 717行目:
=== 書籍 ===
* ニュータイプイラストレイテッド・コレクション カウボーイビバップ THE JAZZ MESSENGERS
** 1998年9月30日発行  [[角川書店]] (ビジュアルブック)(ISBN 4-04-852973-0)
** [[菅野よう子]]自身によるサウンドトラック1と『Vitaminless』全曲解説など。
* ニュータイプフィルムブック「カウボーイビバップ(完全版)フィルムブック」
729 ⟶ 723行目:
** 1
*** 1998年[[11月20日]]発行。(ISBN 4-04-853023-2)
*** Session#1~51 - 5、COWBOY REPORT vol.1(1(「賞金稼ぎという職業」)、設定資料集(スパイク+ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA。
** 2
*** 1998年[[12月20日]]発行。(ISBN 4-04-853024-0)
*** Session#6~116 - 11、COWBOY REPORT vol.2(2(「BEBOP」メカニック事情)・設定資料集(エド+ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA。
** 3
*** 1999年[[2月5日]]発行。(ISBN 4-04-853025-9)
*** Session#12~1512 - 15,COWBOY REPORT vol.3(I3(I 全話使用曲リスト前編・II 美術ボート紹介1)1)、設定資料集(フェイ+ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA。
** 4
*** 1999年[[3月20日]]発行。(ISBN 4-04-853026-7)
*** Session#16~1916 - 19、COWBOY REPORT vol.4(I4(I プラネットガイド・II キャラクターファイル)、設定資料集(ジェット+アイン+ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA。
** 5
*** 1999年[[5月22日]]発行。(ISBN 4-04-853027-5)
*** Session#20~2320 - 23、COWBOY REPORT vol.5(I5(I 美術ボート紹介2・II 全話使用曲リスト中編・III キャラクターファイル)、設定資料集(ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA
** 6
*** 1999年[[7月3日]]発行。(ISBN 4-04-853028-3)
*** Session#24~2624 - 26、COWBOY REPORT vol.6(I6(I 美術ボート紹介3・II 全話使用曲リスト後編)、設定資料集(ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA
* カウボーイビバップ CHARACTERS COLLECTION
** 1999年[[5月1日]]発行  [[学研ホールディングス|学研]](ISBN 4-05-602071-X)
** [[山寺宏一]]×[[林原めぐみ]]対談、詳細キャラデータ、キャラ別名場面集と名台詞集。
* ニュータイプ100%コレクション  カウボーイビバップ THE AFTER
** 1999年[[9月30日]]発行 角川書店(ビジュアルブック)(ISBN 4-04-853103-4)
** サウンドトラック2・3の[[菅野よう子]]自身による全曲解説など。
* 角川ポストカードコレクション COWBOY BEBOP
** 2000年[[7月15日]]発行  発行:角川書店
* SUNRISE ART WORKS カウボーイビバップ TVシリーズ
** 2001年[[9月1日]]発行  [[ブッキング]](ISBN 4-8354-4024-2)
** TV版の設定資料集
* メイキング・オブ・カウボーイ・ビバップ レックレス・プレイヤーズ
** 1999年[[9月30日]]発行  [[メディアファクトリー]](ISBN 4-88991-938-4)
** 著:[[佐藤大]]  編:[[フロッグネーション]]  インタビュー集
* MY SWEET ANIME 私のお気に入りアニメ
** [[2001年]][[5月10日]]発行 発行:株式会社[[エスクァイアマガジンジャパン]](ISBN 4-87295-077-1)
** 企画・制作:[[高城昭夫]] 編集:[[オムロ]]([[小出幸子]]/[[西田宣善]]/[[外山公子]])・[[遠山純生]] 編集協力:[[親松尚子]]/[[吉岡淳哉]]
** introduction アニメがアメリカ映画だった時代  高橋実
** 『カウボーイビバップ』渡辺信一郎インタヴュー  夢から醒めた堕天使が撃ったもの-あるいは、我らの世代の英雄へ捧げる鎮魂歌 (インタヴュー・構成:高橋実)
** ※  [[渡辺信一郎 (アニメ監督)|渡辺信一郎]]監督が、2つの最終回について語る。
* カウボーイビバップ 天国の扉 劇場用パンフレット
** 2001年9月1日発行  [[東急レクリエーション]]
** スタンダード版とデラックス版の2種類が発売された。
* カウボーイビバップ劇場版『天国の扉』を楽しむためのQ&amp;A101
** 2001年9月1日発行  株式会社[[ピーネクスト]](ISBN 4-906069-32-0)
** 劇場版作品紹介、[[南雅彦]]×[[渡辺信一郎 (アニメ監督)|渡辺信一郎]]対談
* トーク・アバウト・カウボーイビバップ
** 2001年[[10月25日]]発行  株式会社[[太田出版]] (批評・"感想")(ISBN 4-7897-1333-4)
** 著:[[石井誠]]・[[市ヶ谷ハジメ]]・[[岡島正晃]]
** Session #XXのダイアローグを完全収録。
* COWBOY BEBOP KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR
** 2001年[[11月25日]]発行  角川書店(ビジュアルブック)((ISBN 4-04-853382-7)
** 完全フィルムストーリー、美術ボード、菅野よう子自身によるサウンドトラック全曲解説(『FUTURE BLUES』と『Ask DNA』)、スタッフキャスト座談会ほか
* Toshihiro Kawamoto:Cowboy Bebop Illustrations ~The〜The Wind~Wind〜
** 2004年[[10月31日]]発行  [[ソフトバンクパブリッシング]]株式会社 (画集)(ISBN 4-7973-2781-2)
** 画:[[川元利浩]]  巻末インタビュー:渡辺信一郎・[[信本敬子]]・菅野よう子・山寺宏一・[[南雅彦]]
* Toshihiro Kawamoto Artworks The Illusives II 1996-2005
** [[2006年]][[3月29日]]発行  [[ソフトバンククリエイティブ]] (画集)(ISBN 4-7973-3140-2)
** 画:川元利浩
* COWBOY BEBOP 追憶の夜曲 公式パーフェクトガイド
** 2005年10月11日発行  株式会社[[新紀元社]] (ISBN 4-7753-0426-7)
** 同名ゲームの攻略本。
* 山根公利  メカ図鑑
** 2008年1月19日発行 株式会社[[エムディエヌコーポレーション]] (ISBN 978-4-8443-5960-9)
* アニメーター逢坂浩司  イラスト&ワークス
** 2008年9月24日発行  角川書店  (ISBN 978-4-04-854219-7)
 
=== 楽譜 ===
* アニメピアノピース  カウボーイビバップピアノソロ
** 1998年9月25日発行(絶版) [[東京音楽書院]] (ISBN 4-8114-3879-5)
** Tank!The Real Folk Bluesのピアノ譜。
* やさしいピアノソロ/最新TVアニメテーマソング集[2000-2]
** 2000年[[12月25日]]発行(絶版) [[東京音楽書院]] (ISBN 4-8114-4857-X)
** ピアノ譜『アニメピアノピース  カウボーイビバップピアノソロ』のうちTank!のみ再録。
* Easy Piano Solo/超永久保存版  アニメソング・データファイルブック [1992-1998]
** 2001年[[5月25日]]発行(絶版) 東京音楽書院 (ISBN 4-8114-5085-X)
** Tank!The Real Folk Bluesのピアノ譜。『アニメピアノピース  カウボーイビバップピアノソロ』の再録。
* COWBOY BEBOP BAND SCORE「Three, Two, One, Let's Jam!」
** 1999年[[1月15日]]発行。[[ムービック]]  (ISBN 4-89601-413-8)
** [[バンドスコア]]、収録楽譜Tank!』『」「RUSH』『」「SPACE LION』『」「Cats on Mars』『」「MEMORY』『」「THE REAL FOLK BLUES
** 長らく絶版だったが、[[復刊ドットコム]]での復刊リクエスト活動が実り、2008年5月に復刊が決定した[http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68309762]。
* 吹奏楽ヒットシリーズ/カウボーイ・ビバップのテーマ "Tank!"
814 ⟶ 808行目:
* バンド・スコア/アニソン ウルトラ・コレクション
** 2005年10月発行。有限会社[[ケイ・エム・ピー]](kmp)(ISBN 4-7732-2396-0)
** バンド・スコアTank!収録。
* バンド・スコア/アニソン ウルトラ・コレクション
** 2006年6月発行。有限会社ケイ・エム・ピー(ISBN 4-7732-2513-0)
** バンド・スコアTank!収録。  ※現行本、上記の同題本と収録曲目が違う。
* SAX&BRASS magazine  2007 volume02(リットーミュージック・ムック)
** 2007年2月発行。株式会社リットーミュージック(ISBN 978-4-8456-1395-3)/雑誌69775-59
** カウボーイ・ビバップのテーマTank!収録(アルト・サックスのパートのみ)。採譜・解説:竹内一弘
 
=== 雑誌 ===
* 月刊少女帝国9月号増刊  カウボーイビバップPERFECT総集編
** [[2001年]][[8月17日]]発行  発行:[[角川書店]](コミック)
** 劇場版公開に合わせて発行された。南天佑のコミック全3巻を合本し、書き下ろし作品Monkey Magicを追加。他に劇場版ガイド、ポスター、[[佐藤大]]インタビューなどを収録している。ちなみにMonkey Magicは、アメリカで発売された単行本でも収録されなかった。
 
== 脚注 ==