「特殊作戦」の版間の差分

'''特殊作戦'''（とくしゅさくせん、{{lang-en-short|Special Operations}}）は、既存の陸海空軍部隊が基本的な任務としは特別に選抜されておらず、他の主要高度な作戦訓練を支援する受けための付属的人員で特殊性の高い組織された小規模な部隊による軍事作戦をいうである。

一般的に特殊作戦は敵の勢力下にある地域や公然とした軍事行動が政治的に問題となる地域において行われる。したがって、特殊作戦は不正規な軍事行動に属する高い危険性を伴った作戦であると言える。そのような危険を冒しながらも特殊作戦は長距離[[偵察]]、[[対ゲリラ作戦]]、[[対テロ|対テロ作戦]]、[[心理戦]]、[[革命]]・政治工作、政権転覆[[反乱]]支援、[[宣撫工作]]、民生活動（[[医療]]・[[衛生]]・[[食糧]]・[[教育]]）、[[治安]]維持、[[諜報]]活動、[[ゲリラ・コマンド|後方攪乱]]、敵手脱出支援、要人[[暗殺]]などの目標を達成するために実行される。こういった特殊作戦であを主任務とする部隊が[[特殊部隊]]と呼ばれ、これは正規部隊から綿密に選抜し、特殊な訓練を施した後に、通常戦力とは別個の部隊編制として運用される。

[[このような様式の軍事学]]上、行動は通常の軍事行動と比較すると正規戦争に対して[[不正規戦争]]を正規性で分類した場合、「'''正規の作戦'''」と「'''非正規戦'''」の2つに分類されして理解することができる。つまり正規戦は、一般的な陸海空軍争の基本任務であり、ように[[戦車]]、[[戦闘機]]、[[軍艦]]、[[ミサイル]]などの[[兵器|通常兵器]]を用いたて、いわば力戦場で勝敗を競い合めぐって争う戦闘ので、非正規はない。特殊作戦では[[テロリスト]]や[[ゲリラ]]が主力となる[[テロゲリラ戦]]や[[ゲリラ心理戦]]の戦術や技術を用い駆使した、いわば相手の搦め手を攻める戦闘である。特殊作戦は戦時の作戦と平時の作戦に大別するこういった分類上、とができる。戦時の特殊な存在であり、いずれ作戦は主にも分類されない。そ従来のため作戦に伴う情報収集、[[破壊工作、後方攪乱、捕虜奪還を行い、1970年に北ベトナム戦争]]において[[でアメリカ軍|米軍]]が通常実施した捕虜奪還作戦などがその概念だけ例である。平時の特殊作戦は主に対応できテロ作戦、反乱支援、治安維持などを行いため、1976年に考案イスラエル軍によるパレスチナ人の航空機ハイジャック事件での対テロ作戦が事例としたて挙げられる。