「有機電子論」の版間の差分

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'''有機電子論'''(ゆうきでんしろん、electronic theory of organic chemistry)とは化学結合の性質および反応機構を、電荷の静電相互作用と原子を構成する価電子とにより説明する理論である。有機化学の領域では単に'''電子論'''(でんしろん、electronic theory)と呼ばれる。
 
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[[Category:化学|ゆうきてんしろん]]
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'''電子求引性'''は[[官能基]]が[[電子]]を自らの側に引き寄せようという性質のこと。このような性質を持つ官能基を電子求引性基という。この官能基は化合物中で負に帯電しているため、正に帯電している官能基と反応を起こしやすい。反対の性質を[[電子供与性]]という。