「グランダルシュ」の版間の差分

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グランダルシュはパリの歴史軸に対して6.33°回転した配置となっている。その理由として、ラ・デファンスの下部を道路や鉄道が走っているためにグランダルシュの基礎を建設する上で制約があった、または[[ルーブル美術館]](ルーブル宮)にあるガラスのピラミッドがパリの歴史軸に対して回転しているために同様の角度とした、などの諸説があるが、''La Grande arche: Otto von Sprekelsen, Paul Andreu''を記したジャン・ピエール・クールシオによれば、この角度は意図的につけたものではなかったという。<ref>Jean-Pierre Courtiau, "La Grande arche: Otto Von Spreckelsen, Paul Andreu", ISBN-10: 2907757199, p.14, Demi Cercle (1994)</ref>
 
建物はほぼ[[立方体]]の形をしており (幅 108m、高さ: 110m、奥行き: 112m)、真ん中の部分に横に突き抜ける巨大な空間がある。一見すると[[モニュメント]]のようにも見えるが、超高層オフィスビルとなっている。最上階の35階に展望台があり、パリの観光名所ともなっている。
 
==過去の主な催し==