「テオドシウス2世」の版間の差分
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テオドシウス2世は「能書家」というあだ名の通り書に優れていた教養人でもあり、[[神学]]や[[学問]]の方面に熱中して政治を顧みなかった。政治はテオドシウス2世の重臣が行ない、その在位中に「[[テオドシウスの城壁]]」と呼ばれる難攻不落の大城壁建造による首都[[コンスタンティノポリス]]の防衛強化や『[[テオドシウス法典]]』の整備など、東ローマ帝国の基礎が作られたのである。
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