「ゴメル (ホセアの妻)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目:
'''ゴメル'''(ごめる)は、[[旧約聖書]]に登場する女性で、[[ディブラム]]の娘でのちに預言者[[ホセア]]の妻になった。名前は何を意味しているか不明確である。
 
預言者[[ホセア]]は神の命令によって姦淫の女であるゴメルと結婚した。そして、第一子イズレエルを生んだ。そして、第二子ロ・ハルマ(ヘブル語:彼女はあわれみを受けないで)を生んだ。そして、第3子ロ・アミを生んだ。しかし、ゴメルはホセアを子供達を捨てて愛人の下に行ってしまった。<ref>ホセア書2章1節</ref>妻の背信によって失意のどん底にあったホセアは、神の愛と命令に励まされて裏切りの妻ゴメルを大麦1[[ホメル]]半で買い取った。<ref>ホセア書3章2節</ref>
 
==伝統的解釈==