「色葉字類抄」の版間の差分

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== 概要 ==
和語・漢語を第一音節によって[[いろは順|イロハ]]47部に分け、更に天象・地儀など21門の意義分類を施した発音引き辞書である。イロハ引きの日本語辞書として最古。オとヲの区別はアクセントの高低によって区別されていると考えられており、オが[[平声]](低)、ヲが[[上声]](高)に偏るとされ、これは[[定家仮名遣]]への影響が指摘されている。
 
当時の日常語が多く収録され、特に漢語が豊富に収録される。また社寺・姓名など固有名詞も収録される。それらの漢字表記の後に[[片仮名]]で訓みが注され、時に簡単な漢文で意味・用法が記されるものもある。