「琵琶湖周航の歌」の版間の差分

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== 歌詞 ==
[[ファイル:Biwako shuko no uta Monument.jpg|thumb|300px|[[竹生島]]にある歌碑(4番)]]
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# われは[[]](うみ)の子 さすらいの<br />[[行|旅]]にしあれば しみじみと<br />昇る[[霧|狭霧]](さぎり)や [[枕詞|さざなみの]]<br />[[近江宮|志賀の都]]よ いざさらば
# [[原|松]]は緑に 砂白き<br />[[近江舞子駅|雄松]]<!-- 雄松崎が適切だが赤リンク -->(おまつ)が里の 乙女子は<br />赤い[[ツバキ|椿]]の 森陰に<br />はかない[[]]に 泣くとかや
# [[水面|波]]のまにまに 漂えば<br />赤い泊火(とまりび) 懐かしみ<br />行方定めぬ 波枕<br />今日は[[今津町|今津]]か [[長浜市|長浜]]か
# [[ラピスラズリ|瑠璃]](るり)の花園 [[サンゴ|珊瑚]](さんご)の宮<br />古い伝えの [[竹生島]](ちくぶじま)<br />[[陀|仏]]の御手(みて)に 抱(いだ)かれて<br />眠れ乙女子 やすらけく
# [[]]の根は深く 埋(うず)もれて<br />夏草しげき [[]]のあと<br />[[城|古城]]にひとり 佇(たたず)めば<br />[[比良山|比良]](ひら)も[[伊吹山|伊吹]]も [[]]のごと
# [[西国三十三箇所|西国十番]] [[長命寺]]<br />汚(けが)れの現世(うつしよ) 遠く去りて<br />黄金(こがね)の波に いざ漕(こ)がん<br />語れ我が友 熱き[[]]
 
== 概要 ==
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*「われはうみのこ」で始まる歌は、この歌のほかに『[[われは海の子]]』([[文部省唱歌]])がある。こちらは「われは'''海'''の子」である。
*6番で「西国十番」と歌われている長命寺は、実際には西国三十三箇所の三十一番札所である。
*[[大津市]]と[[守山市]]を結ぶ[[琵琶湖大橋]]に、琵琶湖周航の歌の[[メロディーロード]][[2009年]][[3月]]より採用されている。<br>[[堅田]]から守山に向かうとき、右側車線を60km/hで走るとちょうど良いテンポでフルコーラスが流れる。
  ([[堅田]]→守山方面で、右側車線を60km/hで走るとフルコーラスが流れる)
 
== 関連項目 ==