「真夏のオリオン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
108行目:
==注釈==
20世紀FOXの名作「眼下の敵」に類似点が多い。
*駆逐艦からの爆雷攻撃の後、旋回性能の差を利用して潜水艦が魚雷攻撃をするシーン
*潜水艦がソナー探知に晒されるのを判っていながら、艦内で音楽を奏でる。眼下の敵ではレコードと歌声、オリオンではハーモニカによる演奏
 どちらも駆逐艦のソナー担当者が気づき、艦内のスピーカーにその演奏が流れる
*潜水艦が海底に着挺し、沈黙を守る中、駆逐艦も持久戦に入り、相手が動くのを待つシーン
*あえて潜水艦に魚雷攻撃をさせ、その後、潜水艦の魚雷装填によるタイムラグを利用し攻撃を敢行するシーン
*眼下の敵では、駆逐艦、潜水艦双方が艦を失うが、オリオンでは双方が無事に終わるという、真逆の結末としている。これは眼下の敵の意識の表れかもしれない。