「ジェネシス (バンド)」の版間の差分
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[[1970年]]、2作目の「侵入 - Trespass」リリース後、アンソニー・フィリップスが健康上の理由で脱退(一説にはステージ恐怖症だった)。
初期のサウンドはアンソニー・フィリップスの力量によるところが大きかった。彼の代わりに[[クワイエット・ワールド]](Quiet World)のメンバーであった[[スティー
3作目にあたる「怪奇骨董音楽箱 - Nursery Cryme」([[1971年]])で[[プログレッシブ・ロック|プログレッシブロック]]バンドとしての評価を確立。ピーター・ガブリエルの演劇性をもった独特のステージパフォーマンスもあって、[[ヨーロッパ]]で大人気となる。[[1975年]]、ピーター・ガブリエルが「幻惑のブロードウェイ(The Lamb Lies Down On Broadway)」ツアーの後に脱退、以降はソロとして活動している。
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その後は、3作目以降の[[ドラマー]]であった[[フィル・コリンズ]]が[[ボーカル]]も担当し、よりリズムを強調した新しいプログレサウンドに変化する(フィル・コリンズがボーカルをとることにより、[[ドラム]]担当としてビル・ブラッフォードが一時的に加入してライブ活動に加わったりしたが、それ以降はチェスター・トンプソンが準レギュラーとしてグループに参加している)。
さらに、[[ギタリスト]]の[[スティー
フィル・コリンズの脱退後、無名のボーカリスト、レイ・ウイルソンを迎え、[[1997年]]に「コーリング・オール・ステーションズ(Calling All Stations)」を発表する。イギリス本国やヨーロッパでは好評だったが、アメリカでのセールスに恵まれず、その後は活動を停止している。
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