「SH-60J (航空機)」の版間の差分

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また、8271号機以降からソノブイ投射器及びソノブイ処理関連の装備品を取り降ろし、電子機器搭載ラックを左舷側に集中させてキャビン空間を広げた機体も数機存在する。そのうち8285号機以降の機体は航続距離増大のため、米海軍のSH-60Fと同様に左舷ウェポンパイロンに機外燃料タンクを1個搭載可能となっている。
 
SH-60Jは[[2009年]](平成21)度から減数することに伴い、[[2005年]](平成17)から'''[[SH-60K (航空機)|SH-60K]]'''の配備が進行中である。103機で生産終了。予算削減1機あたり製造価格は約50億円でを受けて平成22年度予算でSH-60Kの生産ライン機体寿命停止す約6,000飛行時間といわれことから、可動作戦機確保のため、SH-60Jは機体寿命延命措置がとられる見積もり予定である。1機あたり<ref>[http://www.mod.go.jp/j/yosan/2011/yosan.pdf 平成23年度概算要求製造価格は約50億円であり、機体寿命は約6,000飛行時間といわれる概要] 防衛省</ref>
 
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=== 武装 ===
* [[Mk46 (魚雷)|Mk.46短魚雷]]×2<ref>[[97式短魚雷]]については、運用していない。[http://www.mod.go.jp/j/infoapproach/hyouka/seisaku/results/13/jizen/honbunyoushi/06.pdf 平成13年度政策評価書(事前の事業評価)哨戒ヘリコプター(SH-60K)7機の整備] 防衛省</ref>
* [[74式車載7.62mm機関銃|74式7.62mm機関銃]]×1(必要に応じて搭載)
 
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| 41号機 || 平成7年 || [[襟裳岬]]沖にて、パイロットの空間識失調により海上に墜落、1名死亡。
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| 97号機 || 平成21年|| 長崎県・[[西彼杵半島]]西方沖の海上に不時着、沈没。機長を救助、他二2名死亡。
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