「フレーム (オートバイ)」の版間の差分

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==ボックスフレーム==
ダイアモンドフレームの変形。エンジン上部のフレーム部材をエンジンの左右に迂回させたもの。この部分のフレーム部材は断面を日の字や目の字にして強化されたものが多い。[[ドゥカティ]]などが採用する鋼管トレリスフレームや、[[ツインスパー]]フレームも狭義にはこのフレーム形式に含まれる。
 
==バックボーンフレーム==
フレームにエンジンを吊り下げる形式のもの。ダイアモンドフレームとは異なり、エンジンを積極的に強度部材としては用いていないものを指すことが多かったが、現在は広義において両者に厳密な差異はない。
 
==アンダーボーンフレーム==
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==モノコックフレーム==
板材などを用いた[[モノコック]]構造のもの。<!--モノコック構造は、自動車や飛行機では一般的な構造だが、オートバイでの採用例は少ない。-->プレス機による大量生産が可能なため、コストを重視するビジネスバイクに多く見られる。また、1979年の競技専用車両・[[ホンダ・NR|NR500]]のように軽量化を目的に採用した例もごくわずかであるが存在する。
 
==フレームレス==
ダイアモンドフレームの変形。エンジン自体が主たる強度部材であり、サスペンションや乗車装置などは直接、あるいはサブフレームを介してエンジンに取り付けられる。
 
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