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[[画像:Japanese Crest Tou uchiwa.png|thumb|150px|唐団扇(とううちわ)<br>軍配団扇を象った[[家紋]]]]
[[ファイル:Wakisaka Yasumoto01.jpg|thumb|150px|軍配を持つ武将像]]
'''軍配'''(ぐんばい)とは戦に際して[[方角]]を見極め、[[天文]]を読んで軍陣を適切に配置すること。軍配を行う者を'''軍配者'''という。また、「'''軍配団扇'''(ぐんばいうちわ)」の略。もっぱら後者の意で用いられるため、本項ではそれについて述べる。
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*[[グンバイナズ]]ナ・[[マメグンバイナズナ]](果実の形から)
 
== 家紋 ==
[[画像File:Japanese Crestcrest Tou uchiwaUchiwa.pngsvg|thumb|150px|唐団扇(とううちわ)<br>軍配団扇を象った[[家紋]]]]
'''軍配団扇・唐団扇'''(ぐんばいうちわ・とううちわ〈からうちわ〉)は日本の家紋「団扇紋」の一種である。
 
死者をよみがえらせる神通力を持つとされる[[鍾離権]](しょう りけん・道教八仙の一人)の持ち物であり、軍神として信仰されていた[[摩利支天]]の持ち物であることから家紋に使用された。初見は『源平盛衰記』の児玉党が使用した旗指物の記述である。
;使用
:児玉党一族と児玉党に関係する一族のほか、[[岡部氏]]、猪俣氏、[[奥平氏]]などが用いた。
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== 関連項目 ==
* [[児玉党]]([[庄家長]])