「ミナミ無線電機」の版間の差分

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[[バブル景気]]始期の[[1986年]]9月、7階に「'''ミナミ美術館'''」を併設し、[[南学正夫]]社長個人蔵の『[[サルバドール・ダリ|ダリ]] 愛の宝飾展』を常設展示していた。美術館は[[1989年]]以降「ミナミ宝飾美術館」と改名して[[新宿駅]]前、次いで[[鎌倉駅]]前と移転したが、コレクション散逸により閉鎖された。
 
[[バブル景気#バブル崩壊|バブル崩壊]]後は秋葉原の他店同様に経営不振に陥り、[[1994年]]6月に[[T-ZONE|亜土電子工業]]と業務提携し、
秋葉原店の一部を賃貸改装し「[[T-ZONE]]ミナミ」→「T・ZONE.秋葉原本店」として一般家電の扱いを順次縮小した。
 
T-ZONEミナミ/秋葉原本店は、[[ラオックス]]の「ザ・コンピュータ館」と双璧を成す日本屈指の[[パソコンショップ]]だったが、パソコン需要の低迷と[[MAGねっとホールディングス#概要|T-ZONEの経営主体の迷走]]を受けて[[2002年]][[5月31日]]に閉店。1~2階部分のみをミナミ電気館に戻して営業継続したが、同年9月をもって閉店した。