「滅私奉公」の版間の差分

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月景 (会話 | 投稿記録)
「修身」に於いて重視されたことは間違いないが教育勅語には記述が見られない。外部リンクも思想的に偏りがあり適切とはいえない。
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'''滅私奉公'''(めっしうこう)とは[[私]]にとって[[マイナス]]な結果をもたらす事と引き換えとなってでも良いから、ひたすらに主人や[[社会]]や[[天皇]]など[[公]]とされているものに忠誠を誓い[[奉仕]]するという[[精神]]。[[戦前]]に於いての[[日本修身]]に広く行き渡っていた[[教育勅語]]なる文章は滅私奉公こそが最大美徳基本的思想のひとつであり、全国民はこ儒教色ような人生を送るべき強い考え方あるといった内容の文章であったゆえに戦前の日本人には滅私奉公が義務付けられていたといっても過言ではない。[[戦後]]日本では滅私奉公的な[[教育]]批判され儒教的伝統に由来する道徳観に否定的でありそれまでとは大きく違った[[欧米式の個人]]を大切主義という教育方針に変容している。
 
== 外部リンク関連項目 ==
*[[儒教]]
*[http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Japanmilitarism/kokoro_no_note.htm 戦前の国定「修身」教科書復活につながる=文科省「心のノート」]
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[[Category:社会学]]
[[Category:精神]]
[[Category:社会制度]]
[[Category:労働の形態]]
[[Category:精神倫理]]
[[Category:社会制度価値観]]
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