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== 来歴 ==
=== アマチュア時代 ===
[[看護師]]経験後に[[2002年]]、[[助産師]]学校に通う傍らダイエット目的で[[ピューマ渡久地|ピューマ渡久地ボクシングジム]]で始め、総合病院に助産師として勤務しながら[[2005年]]に第3回[[全日本女子アマチュアボクシング選手権大会|全日本女子アマチュア大会]][[ピン級]]1優勝、2007年も[[ライトフライ級]]B制覇を果たす活躍を見せる。[[北京オリンピック]]を目標としたが、正式採用されずプロ転向。アマチュア戦績20戦16勝4敗
 
[[北京オリンピック]]を目標としたが、正式採用されずプロ転向。アマチュア戦績20戦16勝4敗。
 
=== プロデビュー ===
[[2007年]]、[[日本ボクシングコミッション|JBC]]の女子公認に先駆け、ワタナベジムに移籍。11月17日、[[タイ王国|タイ]]でプロデビューを果たしKO勝利。
 
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2008年[[6月8日]]、[[新宿FACE]]で[[世界ボクシング評議会|WBC]]女子ライトフライ級タイトルマッチ前哨戦としてペットプラカーン・トーヌンタナ(タイ)を1RTKOで退ける。
 
=== 世界王座獲得 ===
2008年[[7月13日]]、[[大韓民国|韓国]][[京畿道]][[高陽市]]で[[世界ボクシング評議会|WBC]]女子世界[[ライトフライ級]]王者[[サムソン・トー・ブアマッド|サムソン・ソー・シリポン]]が負傷のために設けられた[[暫定王座]]決定戦に同級世界3位として同級世界6位の金珍を3-0の判定で下し王座獲得。暫定ながらJBC女子公認後<ref>それより前に[[天海ツナミ]]が[[国際女子ボクサー協会|IFBA]]王座を獲得しているが、IFBAはJBC公認のタイトルではない。</ref>、そしてワタナベジムから初の世界王者となった。
 
2008年[[8月14日]]、後楽園ホール興行でタレントの[[古条彩華|竹内綾香]]との[[エキシビション|エキシビションマッチ]]を行う。
 
=== 世界王座防衛 ===
2008年[[12月8日]]、後楽園ホールにて1階級下であるストロー級の元世界王者[[菊地奈々子]]を破り、初防衛。[[12月10日]]、前王者サムソン・ソー・シリポンの王座返上により正規王者に昇格。日本人世界王者で暫定から正規に昇格したのは男子も含め富樫が初めてである<ref>[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界[[スーパーバンタム級]]王者の[[西岡利晃]]の昇格は同年[[12月20日]]</ref>。品川区民栄誉賞受賞{{要出典|date=2009年10月}}。
 
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[[2010年]][[4月9日]]、敵地タイ・サムットプラカーンに乗り込み、暫定王者ノンムアイ・ゴーキャットジムとの王座統一戦に挑み、3-0判定で王座吸収を果たすとともに4度目の防衛(JBC女子公認後初の海外防衛)に成功。
 
2010年[[10月2日]]、敵地メキシコ・グアダラハラで指名挑戦者イルマ・サンチェスと5度目の防衛戦に挑み、3-0判定で5度目の王座防衛に成功。2戦連続度の海外防衛はJBCにおいては男子を含めても初。
 
== 戦績 ==