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|凝固因子製剤||凍結せず10℃以下||製造から2年
|}
通常の輸液と異なり、血液製剤は、急速に大量に血管内に注入する必要がある場合がある。また、特に濃厚赤血球は冷却して保存されるため、冷たいRCCを急速に輸血した場合の血管痛を低減するため、また、体温の低下を防ぐため、加温しながら輸血を行うことが現在でも一般的である。そのための専用の輸血ライン用ヒーターが存在する。
 
かつては輸血の際の患者の苦痛を和らげるために、輸血血液をヒーターで温めてから使用していたが近年は細菌感染のリスクを増すという観点から使われなくなりつつある。{{要出典}}
 
== 輸血に関わる法律 ==