「栃木県道266号中塩原板室那須線」の版間の差分

|starting_terminus = [[那須塩原市]]中塩原<br />

|junction = <!--国道を記載-->[[画像ファイル:Japanese_National_Route_Sign_0400.svg|24px]][[国道400号]]

[[画像ファイル:Tochigikendo r266-1.JPG|thumb|280px|塩那道路塩原側第1ゲート。冬季及び夜間の午後6時 - 翌日午前8時は閉鎖される。]]

[[画像ファイル:Tochigikendo r266-2.JPG|thumb|280px|塩那道路塩原側。非常に高低差のある九十九折が続く。]]

[[画像ファイル:Tochigikendo r266-3.JPG|thumb|280px|塩那道路塩原側第2ゲート。ここより先は関係者以外立入禁止である。]]

'''栃木県道266号中塩原板室那須線'''（とちぎけんどう266ごう なかしおばらいたむろなすせん）は、[[塩原温泉|塩原]]から[[板室温泉|板室]]を経由して[[那須郡]][[那須町]]に至る[[都道府県道|県道]]。板室 - 那須間は一般的な県道として供用されている。

* 指定：[[1972年]]（[[昭和]]47年）[[7月4日]]

塩原 - 板室間は俗に「'''塩那道路'''」と呼ばれる。[[大佐飛山地]]の標高1000メートル以上の稜線を縦走する道路で、最高地点は1700メートルに達し、通常なら登山の対象になるような、集落も人家もない場所を通る。[[高度経済成長|高度経済成長期]]の[[1962年]]（[[昭和]]37年）に観光道路「[[塩那スカイライン]]」として構想され、[[自衛隊]]の協力を得ながら工事用パイロット道路の貫通にいたるも、栃木県の財政状況の悪化により計画は凍結。[[2006年]]現在、塩原 - 土平（どだいら）間のみが開通しており、それ以外の区間は[[自然]]に任せるなどして[[廃道]]とする事となっている<ref>{{Cite web

塩那道路塩原側約8kmは上記の通り土平園地までは整備済であるが、4月下旬 - 11月下旬及およびそれ以外でも午後6時 - 翌日午前8時は閉鎖されており、該当する期間の通行は不可能である。