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[[1961年]]に[[RCAレコード]]からデビュー。デビューアルバム '''''And Here She Is''''' は、ギターに[[チェット・アトキンス]]、コーラスには[[エルビス・プレスリー]]のバックシンガー・チーム '''''The Jordanaires''''' とアニタ・カー・シンガーズを迎えた豪華な布陣で制作され、RCAは彼女のセクシー・ヴォイスをエルビスになぞらえ、「女エルビス」としてプロモーションした。
 
[[1961年]]の8月には、セカンド・アルバムからのシングルカット '''''I Just Don't Understand''''' がビルボードTop40にランクインする中ヒットを記録した。この曲は後に[[ビートルズ]]のライブでもカバーされた。1962年にはアカデミー賞授賞式で、ノミネート曲 '''''"Bachelor in Paradise''''' を歌った。アルバムで唯一チャートインしたのは、トランペッターのアル・ハートと共演した[[1964年]]の'''''Beauty and the Beard'''''。
 
RCAとの契約は1966年に終了したが、[[1970年代]]後半から[[1980年代]]前半までの間、ディスコ・ダンス・チャートにいくつかの曲を送り込んだ。特に8位まで上昇した'''愛の突進ラヴ・ラッシュ(''Love Rush'')(1979年)''' が最大のヒットである。
 
歌手として13枚のアルバムをリリースしており、その歌唱力を引っ提げて前述のような多くのミュージカル映画に出演し、存在感を遺憾なく発揮している。